地を這う虫 (文春文庫 た 39-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167616014

感想・レビュー・書評

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  • 刑事の話が多かった

  • 高村薫の短編集。

    短編なので仕方ないけど何となく深みが足りないような気がした。
    どの話もちょっと話が単調過ぎたかなぁ。
    「巡り合う人々」が面白かった。

  • 内容
    連続空き巣事件を追いかける守衛の奮闘ぶりを描いた表題作ほか、
    サラ金の取り立て屋、代議士の運転手など
    日陰に生きながらも、ある矜持を保ち続ける男たちを描いた短編集。

    感想
    描かれる男たちは、みな“元刑事”
    一度染みついた生き方は、そう簡単には拭い去れないという現実を
    淡々と読ませる。

    深い余韻の残る作品、高村節炸裂!!

    オモシロ度
    仕事人間のアナタ、ご堪能あれ。

  • 2008/5/31開始
    2008/6/1読了

著者プロフィール

作家

「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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