豚の報い (文春文庫 ま 13-1)

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  • 文藝春秋
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167618018

感想・レビュー・書評

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  • 会話が魅力的だった

  • 芥川賞ということで期待して読んだけど、… 良さが全くわからなかった…。
    沖縄のディープな空気感や風景は、移住十年の私には伝わったけど、登場人物の誰にも興味や共感が持てず、話に入り込むのを拒否したくなる自分がいた。生粋のウチナーンチュの旦那も、評価はよろしくなかった。うーんごめんなさい。

  • これまた「芥川賞受賞作品を全部読んでみよう」などというどうでもいい動機で読んだ本。”ちょっとおかしな雰囲気のキャラクター”と”ちょっとずれた状況設定”みたいなのを適当にミックスさせたらポンと出てきた・・・というような、要するによくありがちな「ちょっと不思議な話を書いちゃいました」系小説。沖縄に興味ある方はぜひ?

著者プロフィール

1947年沖縄生まれ。琉球大学法文学部史学科卒。1978年 『ジョージが射殺した猪』で第8回九州芸術祭文学賞受賞。  1980年 『ギンネム屋敷』で第4回すばる文学賞受賞。  1996年 『豚の報い』で第114回芥川賞受賞。

「年 『パラシュート兵のプレゼント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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