- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167629038
感想・レビュー・書評
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2016/07/03完讀
尼子悲話→新宮黨事件
悲刃→佐野道可
闇に奔る→本能寺之變
闇の松明→伏見城圍城
第一篇最為出色,從武將角度寫尼子家的敗亡。作者很擅長寫身為武將的哀戚與殘酷,讀起來令人頗有好感,挖掘歷史的縫隙寫起來也有模有樣,是部還不錯的短篇小品。只是故事本身還不夠有縱深,另外想提出異說但本能寺之變裡的百姓未免也太過口齒伶俐了些,說服力還不太夠。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
部下の目線から戦国武将を描く短編集。黒田如水のようなメジャーどころだけでなく尼子晴久、鳥居元忠などを取り上げているのが目新しい。黒田如水には他の作品同様に謀臣のダークフォースが漂っている。来年の大河がこんな如水だと面白そう。
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後輩君にかりて拝読。山陰地方の雄:尼子氏を
中心の短編小説が多数掲載。
山陰地方はうといのでちょっと読むの大変。。
この人、よく同じような小説書いててあきないな〜。
趣味か? -
尼子の新宮党誅殺、大坂城へ参戦した毛利家臣内藤元盛、本能寺の変と黒田家、鳥居元忠の策謀を描いた4作の短編集。黒田好きとしては「闇に奔る」を押したいところですが、「尼子悲話」が一番だなと。新宮党の誅殺にも関わった本田が語るように進む話に時間を忘れ引き込まれていました。タイトル通り悲話であり、最後はなんとも言えないやり切れなさの残る話ではあるのですが、それもひっくるめて全て感じて頂きたいと思います。今まで毛利側から見た尼子ばかり触れてきましたが、この本を読んで良かったと強く思っております。