本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167629069
感想・レビュー・書評
-
仇討の話では有名らしい、曾我兄弟の頼朝暗殺話。現代社会の男性会社員に見ると「本音と建前、大義名分と立身出世」て、この時代の武士の価値観と変わらないんじゃないかしら。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「曾我兄弟の仇討ちとされるものの本当の狙いは頼朝」説をさらにいろいろ絡めていた。
-
全一巻。
忠臣蔵、鍵屋の辻の決闘とならぶ、
日本三大仇討ち、曾我兄弟の仇討ちの話。
いろんな説のある曾我兄弟の仇討ち。
北条が裏にいたって説をなんかの小説で前読んだ。
今回は裏に京都がいたって説。
兄弟の寄り添う感じが切ない。
頼朝がちょっとわかりにくかった。 -
本筋よりも、随所に見える中世武士団の「武者の道」が新鮮で、面白かった。
全6件中 1 - 6件を表示