さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)

  • 329人登録
  • 3.85評価
    • (33)
    • (60)
    • (46)
    • (4)
    • (0)
  • 31レビュー
著者 : 宇江佐真理
  • 文藝春秋 (2005年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167640057

さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 2018/1/5
    2018年最初の1冊はこれ。
    悲しい話が多かったけどその悲しさや切なさも大切に感じた。
    お文とおみつはどうなるのかねぇ。
    すごく悲しいことがあって心に余裕がないとき、ついおみつみたいなこと言っちゃうもの。
    おみつはこの時ホンマにどん底やったから、こんな物言いもやむを得ないよね。本心じゃないよね。
    後悔したんだと思うんだけど、どうなのかな。
    お文もつらかったね。
    二人のこれからが気になる。

  • 2017.12.27.読了

    このシリーズも久しぶり。

    人情あふれていて、好き

  • なかなか悲しい話でした。けれど、お文さん、元気な子どもが生まれてほしいなぁ。

  • この巻もとても良かったです。
    伊三次と夫婦になり長屋暮らしとなったお文。まあまあうまくやっていたのですが、近所と子どもの夜泣きをめぐって騒動をおこし、長屋を出ていってしまいました。気が強いけれど情も深いお文。そんなお文のことを大切に思っている伊三次。解説にもありましたが、夫婦の絆がちゃんと出来ているようで嬉しいです。そしてお文に新しい命が宿ったようです。おみつにはつらいことがありましたが、きっと乗り越えていけるでしょう。おみつが放った言葉は尋常でない時の言葉なので後で悔やむと思いますが、その言葉を聞いてしまったお文はショックだったでしょう。そういう登場人物たちのありのままの人間らしい言動がこの物語の余韻を深く響かせるのでしょうね。
    次の巻もとても楽しみです。

  • 2016.5.22
    人の心の機微、江戸情緒
    好きな展開、

  • いろいろ事情はあったにしろ、
    やっぱり長屋住まいは長く続かなかったか、お文さん。
    しかし、またお座敷に出るようになるとは、驚いた。

    子どもや赤ん坊がらみの出来事は、嫌なものだ。
    子どもができたお文さん、流産してしまったおみつと
    仲直りできると良いのだが。

    惚れた女と一緒になるために、
    無理やり人指し指の先を切り落とした直次郎は
    伊三次の嘘で追い払われたが、
    良くも悪くもまた登場する気がする。

  • 【本の内容】
    芸者をやめたお文は、伊三次の長屋で念願の女房暮らしを始めるが、どこか気持ちが心許ない。

    そんな時、顔見知りの子供が犠牲になるむごい事件が起きて―。

    掏摸の直次郎は足を洗い、伊三次には弟子が出来る。

    そしてお文の中にも新しい命が。

    江戸の季節とともに人の生活も遷り変わる、人気捕物帖シリーズ第四弾。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 母より女。可哀想すぎる。

  • 「ほがらほがらと照る陽射し」はいつもよりも、せっぱつまった切なさがあった。
    次巻を読んで、ホッとした。

  • 髪結い伊三次シリーズは『幻の声』『紫紺のつばめ』『さらば深川』と、この後の『黒く塗れ』『君を乗せる舟』『雨を見たか』まで読破。

全31件中 1 - 10件を表示

さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)のその他の作品

宇江佐真理の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宇江佐 真理
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印

さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする