躯(からだ) (文春文庫)

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著者 : 乃南アサ
  • 文藝春秋 (2002年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167652043

躯(からだ) (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 体の部分をテーマに描かれた5篇。
    人は体のどこかに異様なまでの興味を持ったり、自分の体に劣等感を持ったりしているもの。
    だからこそ、この小説は怖い。
    誰にでも起こり得そうだから。

    2016.1.24

  • 軀にまつわる5つの短編集。

    どれもちょっと後味の悪い、
    うす怖いサスペンスホラー仕立て。

    最後の「顎」は他とややテイストが異なっていて、ラストが好き。

  •  軀にまつわる5作品の中では『尻』のラストが圧巻だ。女子高生の過剰なダイエットが拒食症に発展し、精神崩壊まで一気に突き抜けていくはなしである。最後の病院へ行く件にはゾッとさせられた。著者、乃南アサに注目。

  • なんともやるせない気持ちになった。この作家は初めてだが、違和感なく読めたし、扱うテーマも好みなので他のも読んでみようと思う。

  • 一見真面目な人が抱えるフェティッシュな欲望をテーマにした「血流」がもっとも面白かった。拒食症の女子高生を描く「尻」は恐ろしかった。過去の自分と出会うボクサーの夢を描いた「顎」は切ない。

  • 2015.2.11

  • からだにまつわる短編。
    『臍』と、『顎』が良かった。
    顎はなんとなく予想出来たけど素直に感動した。
    こういう人間味のあるホラーは乃南さんが一番です。

  • 怖いわ、乃南さん。
    躯にまつわる短編5篇。
    拒食症におちいっていく女子高生の「尻」はその姿が目に浮かび、痛々しくていたたまれなかった。

  • からだにまつわる短編5話
    日常が非日常へと変わってしまう怖さを描いた
    新感覚ホラーだそうです。

    ホラーって感じではないですが
    たまに変態。たまに異常。
    たまにぞぞっとしたり。
    一気に読みました。

  • 体じゃなく、躯ってとこがニクい。体の一部分って、こうやって見てみるとすごくミステリアス。臍…怖かったなぁ〜いろんなラストを想像しながら読んだけど、やられました、

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