午前三時のルースター (文春文庫)

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著者 : 垣根涼介
  • 文藝春秋 (2003年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167656683

午前三時のルースター (文春文庫)の感想・レビュー・書評

  • ハードボイルドでかっこいい。少々少年が大人すぎるところが難点。

  • ベトナムの感じは凄くいいなあ、と思ったしバックで誰が妨害してるかは最初ですぐわかっちゃうとはいえ、父親の謎で結構引っ張って面白かった。それだけに父親のその動機的なものはもうちょっとなんか説得力のあるものにして欲しかった。

  • 垣根作品初見という事で、垣根作品デビュー(笑)

    失踪した父を探しにベトナムに飛ぶ、主人公と失踪した父の息子。ベトナム好きな私としては(まだ行った事ないけれどw)嬉しかった。

    父親を探す過程で、行く手を阻む何者かが出てきてその展開にハラハラしながらもページを捲るのがやめられなくなって、一気にラストまで読み切ってしまった。

    ただ、ラストの部分が意外にあっさりとしていたのでもう少し深く描いて欲しかったなぁ。という印象。プラス、バイクや車の描写が綿密だけれど、私はその辺に全く疎いので読んでいてもイマイチ、ピンとこなかった。

  • 次に読むボーダーに関係ある人物が出てくるとのことなので先に読む。垣根さんのデビュー作。ベトナム着いてすぐ旅行の計画が妨害された時点でなんとなく話の道筋が読めてしまったけど面白く読めた。やはり垣根さんの小説に出てくる男の人はとても魅力的でいい男が多い。ボーダーで、どうに成長した慎一郎と会えるのか楽しみ。

  • この人のこの路線は好き
    一気に読んじゃった

  • 第17回サントリーミステリー大賞・読者賞ダブル受賞作
    旅行代理店勤務の俺は失踪した父親を探す少年に同行しベトナムを訪れる。現地の娼婦や運転手の協力で俺達が知った切ない真実とは

  • 他の作品も読んでみたいと思った‼

  • 垣根さんは本当に街の描写が素晴らしい。
    舞台となる場所に行ってみたくなるし、活気や刹那まで伝わってくる。

    こちらの本はベトナムが舞台となっており、旅行会社の長瀬の立場で書かれている。

    少年と源内と長瀬、ベトナム現地でサポートしてくれるビエンとメイ。
    5人で失踪した少年の父親を探す。

    スリリングでおもしろく、あっという間に読んでしまった!

  • 冒険小説になるのでしょうか。筆者の作品は何冊か読みましたが、外国が舞台の小説ばれかりでした。今回はベトナムが舞台です。ベトナムの空港に着いた途端に、粘つくような空気に包まれます。ミステリー感はさほど感じられませんが、物語りの展開に引き込まれました。

  • ベトナムで失踪した父親を探す少年に同行した主人公の物語。ベトナムで素晴らしいチームを作り、父親に迫る。
    複雑な伏線が見事に繋がっていくところは素晴らしいが、登場人物がほぼ皆善人なところが、なんとも。
    とは言え、テンポがあって読みやすい。
    流石は垣根涼介と思わせる一冊。

  • 垣根氏のデビュー作を再読。
    ヒートアイランドシリーズもいいけど、清々しさという点で、本書が一番好きかもしれない。
    少年の純粋な姿勢がたまりません。

  • まるで映画を観ているみたいでとてもスピーディーだったと思います。そんなつもりはなかったのに1日で読み切ってしまいました。タクシードライバーのビエンがかっこよかったなあ。源内もかっこいい。いや、みんなかっこいい!

  • ヒートアイランド ボーダー
    を先に読んでしまった。

    ネタばれしてるから、あまり面白くなかった。
    残念。
    読む順番まちがえたばかりに、2作品も台無しにしたよ。

  • 他の作品の方が好みだな。
    泥臭い中の生々しい感じが好み。
    カンボジアの感じを思い出して、ベトナムにも行きたくなった。

  • お金持ちの少年と、その父親を探しにベトナムへ向かう。父親は自らの意思で行方不明になり、現地の裏社会で生きていた。

  • ベトナムで父親が失踪してしまった少年と、旅行添乗員、その友人の3人が父親を捜してベトナムへ。
    これもおもしろかった。

  • 人物が都合よく出てくるが、なかなかおもしろかった。

  • 第17回サントリーミステリー大賞作品。
    失踪した父を探すためにベトナム行きを決行する息子。
    垣根涼介公式ページに掲載された彼の「書くに至る理由」
     目の前に拓けゆく世界のために、決められた社会の枠組みを突き破ろうとうごめき、這いずり回り、時には落ちてゆき、それでも前進し続けることを止めないーーー地球上の数ある動物の中、人だけに許されたそんな生き様の可能性を、私は描きたいのです。

  • [購入] ベトナムで疾走した父親を追う少年とその付き添いとして危険な旅をともにする主人公の物語。

    現地での出会い、スリルそして少年の成長がいきいきと、でも不思議なディテールをもって描かれており、あっという間に読み切ってしまった。あとがきにも書かれていたが、少年の成長と主人公の「変わらなさ」がうまく対照的に表現されていてウマいなぁという印象だった。
    他の垣根作品も読んでみたい!

  • デビュー作、とは知らずに読んだが、あまりの清々しい読み心地に一気読み。
    最後の結末は予想もでき、そして切なくもあったが、
    少年が大人になるシーンの描写はじーんときた。

    一人称が少年ではなくガイドだったのもよかった。
    脇役たちもみんな魅力的だった。
    もう一回読みたいと思う作品。

  • 光秀の定理とは全く違う趣だけど、一気読みしてしまう面白さ。ハードボイルドの風味もあり、とにかく飽きさせない。

  • 垣根涼介デビュー作。垣根涼介初めて読んだけどなかなか面白い。ベトナムが舞台。スピード感のある作品だったが、最後若干尻切れトンボ気味だったかなぁ。車に関する描写が細かすぎて車に興味のない人には些かつまらなさを感じさせるとも思った。カーマニアの人は凄く楽しめると思う。2010/037

  • これはヤバかった。日常を放り出したくなってしまう。ベトナム、それもサイゴンへふらりと行きたくなった。なかなかテンポ良く、スラスラと読んでしまった。それだけ面白かったということ。そう、面白かった。

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