ほとばしる副作用 (文春文庫PLUS)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167660888

感想・レビュー・書評

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  • It's sooooooooo good!!

  • 揶揄と、酷い被害妄想の誇大妄想が冴え渡る本書。この毒舌は爽快です。

  • ハーレクインの不条理極まりない外国のイケメンの描写が微妙に今の私のおキニにどんぴしゃ。そうか、あいつ輸入品だったか…。「逆三角形の逞しい胸」そして「へその下の毛がフサフサと生えてその下の茂みを連想させる」セクシーな彼には…(以下略)。
    この人の手にかかると総ては斜めに捻られたキュートで過激な世界に変わるんじゃないかと。
    そして微妙な上品さがたまりません。ラヴ。

  • 女のどす黒い部分を、面白くクローズアップさせたら天才。
    アイドルやら、世の中のことをねっとりと切っていきます。
    ねっとりしているのに、読み終わった爽快感は不思議な気分です

  • いろんな意味で副作用が出そうな本。

    やっぱ辛酸さんはおもしろい。
    おもしろさでは彼女にはかなわん。

著者プロフィール

漫画家、イラストレーター、コラムニスト。
1974(昭和49)年東京都生れ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。興味対象はセレブ、芸能人、精神世界、開運、風変わりなイベントなど。鋭い観察眼と妄想力で女の煩悩を全方位に網羅する画文で人気を博す。著書は『大人のコミュニケーション術』(光文社新書)『おしゃ修行』(双葉社)『魂活道場』(学研)『ヌルラン』(太田出版) 『タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後』(PHP)、『スピリチュアル系のトリセツ』(平凡社)など多数。

「2022年 『辛酸なめ子、スピ旅に出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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