やっちまったよ一戸建て!! (1) (文春文庫PLUS 60-3)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167660895

作品紹介・あらすじ

男なし、お金なし、信用なし。そんな三十路に突入した著者が7千万で家を建てることを決意!不動産屋は敵なのか?銀行へお金を借りに行くと、どんな応対をされるのか?理想の間取りは実現するのか?「人生最大の買い物」を実行に移すべく大奮闘の日々を綴った爆笑ドキュメントコミックがついに文庫化!これを読めば、あなたも家が建つ。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館にあって、なんとなく借りてみたのですが、漫画家が一戸建てを立てる前のドタバタ体験記です。
    1999年の話で、まあ、なんというか時間潰しというか、床屋に置いてあって、他に読むものがなければ読むかもしれない、というレベル。

  • 三十歳で家建ててもうマンション持ってるって、昔の漫画家すごいわ。今じゃ無理そう。土地探しから借金から家の設計から、多分みんなが興味あること隠さずさらけ出し!

  • 読んでいる方が心配になるほどハチャメチャ。楽しい!

  • 一戸建てを買った筆者の物語。


    一戸建てを買うとこんな流れなんだなぁとなんとなく想像できるので、楽しかった。

    ローン組むのと、法人で融資受けるのってほぼ変わらないんだなぁと思うと、もっと強く生きようと感じた一冊。

  • 実は伊藤理佐さんの漫画、あまり好みじゃないけれど、これは面白かった。

  • なにげなく手にとったけど、おもしろい。読み進めるほど作者のテンポが合い、すぐに読み終えた。2巻が楽しみ。

  • 伊藤理佐がいかに家を建てることになったか。コミックエッセイ。
    勢いで家を買うことになる心境などが面白い。

  • はちゃめちゃです。家作りの参考にはならないような気がしますが、マンガとしてはおもしろい。

  • 本人も書いてる通り、家作りには殆ど役に立たないでしょう(笑)でもまあ、堅苦しい本ばかり読まず、たまにこういうのも交えながら家づくりの勉強、といきます。

  • 2015/2/19 読了

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著者プロフィール

1987年「月刊 ASUKA」に掲載された『おとうさんの休日』でデビュー。『おいピータン!!』で第29回講談社漫画賞少女部門受賞。また、『女いっぴき猫ふたり』『おいピータン!!』『おんなの窓』の3作で手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。このほか代表的な作品に『やっちまったよ一戸建て!!』『おかあさんの扉』や、アニメ化もされた『おるちゅばんエビちゅ』などがある。

「2022年 『けっきょく! 女のはしょり道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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