本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167661182
感想・レビュー・書評
-
ジェイムズ・エルロイの良作短編集。エルロイらしいどす黒い雰囲気はそれほど濃密ではないが、どの話も筋が分かりやすく味わい深い。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか立派な雑誌に掲載されたみたいだけど、内容はあくまで擬古的な 読み捨て前提の三文小説、パルプフィクション( ´ ▽ ` )ノ
面白いんだけど、読むはしからどんどん忘れてく( ´ ▽ ` )ノ
こういう雰囲気だよ、ってことはわかるから、たしかにエルロイ初心者向けではあるね( ´ ▽ ` )ノ
暴力大好き、差別あたりまえ、男尊女卑、仁義クソくらえ、欲望だけが人生さ( ´ ▽ ` )ノ
でも、やっぱり彼の真髄は長編だね( ´ ▽ ` )ノ
どの作品も、今ひとつ物足りないまま終わった感じ( ´ ▽ ` )ノ
2018/11/26 -
近代犯罪小説の書き手として最も好きな作家だ。
殆どの作品が暗く重いが十分な読みごたえがある。 -
エルロイの散文にはモダンジャズが似合う。匂いたつような時代の空気と骨太なキャラクター。いくつもの実在の人物やエルロイのキャラが物語と重なり、のめりこんでしまう。
全8件中 1 - 8件を表示