- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167661359
感想・レビュー・書評
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四肢麻痺捜査官のリンカーンライムシリーズ。
いわゆる安楽椅子探偵もの。
被害にあう様子があまりにエグくてグロで、なかなか読むのが進まなかったけど、下巻はまさに一気読み。犯人、そうきたか!!!!
ほかのシリーズも読んでみたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20年くらい前に映画化作品を観た記憶があるのだが、
そんなに面白かった印象がなかった。
ストーリーも忘れているから原作本を読む読んでみた。
面白い!引き込まれるストーリーと個性的な登場人物。
文章もおもしろい表現がある。次作も読んでみよう。 -
摂南大学図書館OPACへ⇒https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00068071
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リンカーン・ライムシリーズ第1作目下巻。
海外ものは翻訳のせいで読むのに手こずって時間がかかったけど、この下巻の途中からまさに話がジェットコースター!
夢中で読み切ってしまった。
シリーズ物なので、次の第二弾も読みたくなった。 -
アメリア・サックスいいね。
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読後の感想は爽快感のひと言。これに尽きた。科学捜査というジャンル、ひねくれた天才犯罪学者、古めかしい殺人課の刑事と青臭いルーキー、さらにはすかした美人すぎるパートナーが登場してきた序盤は「やられた(悪い意味で!)」と思いながら、何度か「…読むのやめようかな」直前までいき、みごとなまでに裏切らました(良い意味で!)
上巻に比べて下巻はさらにシフトチェンジし、さらにギアがあがり、疾走感が心地好い(もちろん手に汗にぎります!)
まさに『走ってさえいれば振りきれた』状態です。
(自分的に)幸いにもリンカーンライムシリーズとして続編が書かれているので、また暫く徹夜が続く予定です◎
(次はコフィン・ダンサー買って来なきゃだ!) -
日本人作家の作品を読むことが多いのだが、時々海外の本も読みたくなる。で、手に取ったのがコレ。
だいぶ前だけど映画化もされていて、ジェフリー・ディーヴァーは前から興味があったので、とりあえずシリーズの第一弾。
いつものことながら、カタカナの名前は覚えにくく、前半は何度も登場人物紹介を見直しながら読んだ(^_^;
海外の小説はやはり文化の違いや翻訳ならではの表現や台詞に最初はなかなか入り込みにくい。
だけどそれらになれてくると面白くなってくる。
~作品紹介・あらすじ~
(上巻)ケネディ国際空港からタクシーに乗った出張帰りの男女が忽然と消えた。やがて生き埋めにされた男が発見されたが、地面に突き出た薬指の肉はすっかり削ぎ落とされ、女物の指輪が光っていた…女はどこに!?NY市警は科学捜査専門家リンカーン・ライムに協力を要請する。彼は四肢麻痺でベッドから一歩も動けないのだが…。
(下巻)連続殺人鬼ボーン・コレクターは被害者の周辺に、次の犯行現場と殺害手口を暗示する手掛かりを残しながら次々と凶悪な殺人を重ねてゆく。現場鑑識にあたるアメリア・サックス巡査は、ライムの目・耳・手・足となり犯人を追う。次に狙われるのは誰か?そして何のために…。ジェットコースター・サスペンスの王道を往く傑作。
最初は登場人物や状況説明といった感じで淡々と進んでいくのだが、ライムたちが被害者を救おうと犯人を追いかけ始めると共に、展開もどんどんスピードアップしていく。それに合わせて私の読むスピードもアップしていった。
ライムの身体への葛藤も含め胸が痛くなる箇所が多々ある上に、連続殺人鬼ボーン・コレクターの病んだ思考と手口は目を覆いたくなる描写で、途中挫折しそうになったけどがんばったw
全体的に映像が見える。映画であったり海外ドラマであったりの画を浮かべながら読めた。
少し間を置いて、シリーズの続きを読みたいと思う。
続けて読むのは色々しんどい・・・。 -
アメリア・サックスとの出会いがあってこそのライム。
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メモ
続きが気になって止められない
キャラクターに愛着がわく
内容が多くて、だいぶ読んだと思っても物語上では時間の経過が数時間だったり