ザ・スタンド 2 (文春文庫)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167661632

感想・レビュー・書評

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  • 善側?の登場人物達が結びついていく
    心が動く場面はあるものの
    長く感じてしまうのは何故か?
    長旅だから仕方ないんだけど…


  • 男でも女でもひとりきりなら、やがて、聖人が出現する。二人になれば、彼らは恋に落ちる。三人になれば、彼らはわれわれが“社会”と呼ぶチャーミングなものを生む。四人になれば、ピラミッドを築く。五人になれば、一人をのけものにする。六人になれば、ふたたび偏見を育てる。七人になれば、七年以内に、ふたたび戦争を生みだす。

  • ニックとトムの出会いに、なぜかひどく感動してしまった。何だか嬉しかった。

    一体、何人の人が生き残っているのか…

  • スーパーフルーから生き残った者たちが移動を始める第二巻。疫病で人類死滅の危機だけではない話が始まる予感。今後どんなストーリーが展開されるのか、キングらしさが出てきそうで楽しみです。
    惜しむらくは日本語訳。深町さんより白井さんのほうが現代にはあうのかなあ。そんな言葉使わないよという言い回しでところどころ読みづらいです。

  • 2020/6/29読了

  • 「スーパーフルー」によりほとんどの人が死に絶えた街で、それでも生き残ったわずかな人々。絶望的な状況の中でもほんの少しの希望を胸に、同じく生き残った人を求めて旅立つ彼ら。さまざまな出会い、そして別れ。そして彼らの夢の中に共通して現れる闇の男と、マザー・アバゲイル。謎を秘めたままに物語は進みます。
    ここで主要登場人物のキャラクターがぐっと印象付けられてきます。それぞれのコンビもまた、それぞれの関係性が強められてほっこりさせられたり、はらはらさせられたり。ニックとトムのコンビには和まされてしまうなあ。

  • マキャモンの「スワン・ソング」を先に読んでいたから、読みたくてたまらなかったんだよなぁ。

  • 完全に死に絶えたかに見えたアメリカで、生き残る者たち。なぜ生き残るのか。この先どうなるのか。続きが気になる。

  • 読了。

  • 1105 二冊目。ウイルスが猛威を奮った後の世界の荒廃具合が凄い。バラバラだったメンバーが徐々に集まってきて。。。早く次読むぞー!!
    チョコレートペイデーってどんな味だろ?

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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