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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
何度読みなおしても面白い。
頭の中では音声付きの京言葉で再現される。
さゆりは地道に頑張り続け、
少しずつ初桃を追い抜く様子がよい。
日本で映画化されないかなぁ。
三葛館一般 933||GO||1
2005年映画化 監督:ロブ・マーシャル
キャスト:チャン・ツィイー、渡辺謙
「さゆり」というひとりの芸妓の数奇な一生を描いた作品。
著者が日本人でないことに驚きを感じます。
時代は昭和初期。祇園の置屋での生活の様子が詳しく書かれていて、芸妓の世界がどんなものなのかを知ることができます。
映画では「さゆり」を演じたチャン・ツィイーの美しさに目を奪われます。
和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=133792
映画『SAYURI』の原本です。
外国の方が書かれたとは思えないほど祇園の雰囲気など風景描写が素敵でした。
芸者の世界の華やかさとどろどろした感じが入り混じっていて面白かったです。
会長さんがほんとかっこいいです!
スピルバーグの映画は予告編見ただけでも見る気を失ったが、この本はよく出来た本で、フィクションと思えないリアルさだ。あとがきにあったが、この著者は何と私の住む街ブルックラインの住人だそうだ。ニューヨークタイムズのオーナーの家系で名門のぼんぼん、日本びいきだ。良くこれだけ京都のしきたり、着物の絵柄の事を学んだと思う。時代背景とかも昭和の初め頃から戦争前後だが、おかしいと思ったところはなかった。
もう五度目になる読了。
何度読んでも綺麗な話だなと思わせてくれます。
初桃の悪役っぷりが輝いてる上巻は見ていて面白いです。
それにしても延さんが格好良いのに扱いが微妙に悪いのが、毎回切なくなるところです。
豆葉姐さんの賢さに脱帽。
内容(「BOOK」データベースより)
小さな漁師町で育った娘・千代は、昭和のはじめ、9歳で祇園の置屋に売られる。その愛らしさが仇となって先輩芸妓から執拗ないじめを受け、また姉と故郷に逃げようと企てて失敗、たちまち苦境に立たされる。そんなとき、忘れがたい運命の出会いが…。ひとりの芸妓の数奇な一生を描いた全米ベストセラー小説が待望の文庫化。
この本は映画化されるので平積みになっていた。
映画館でチラシを見つけたときも疑問符のついたもの。
「ガイジンが日本の芸者を描くってどうよ?」って思っていたの。
でも何気に手にとってぱらぱらめくったら
メモワール(回想録)とあるではないですか!
おもしろくて
おもしろくて
がーっと読んでます。
外国人が書いたとはとても思えないほど
祇園のアレコレが事細かに書かれています。
外国人が「ゲイシャ、ゲイシャ!」と喜ぶのは
この小説が元になっていると聞いてから
ぜひ読みたいと思っていた本でした。
アメリカ人の男性が英語で、戦前の日本の芸者を一人称で描いているのですね。
日本語に更に訳すというのもまた大変だったことでしょう。
翻訳業のおかげでこちらは自然に読めて、まるで女性が一人語りしているようなのですが…
相当取材もしているようですが、そのままの人生を送ったモデルなどはいないのですね。
漁師町の貧しい少女・千代が何もわからずに祇園の屋形へ売られていき、姉芸者の初桃らにいじめられながら下働きをする生活は鮮烈です。
豆葉という売れっ子の芸妓に姉芸者になって貰い、次第に芽が出始めるが…さゆりという名の芸者はないだろうと抵抗感がありましたが、英語国で発音しやすい名前にしたそうです。
映画だとキッチュな衣装だったみたいですが、原作は至って真面目なタッチで描かれています。
1997年の作品、1999年翻訳発行。
先日DVDを見てから読み始めたので、読んでいてもさゆりの美しさや祇園の様子を想像することができました。
下働きの野暮な少女が、美しく変わっていく様子は読んでいてわくわくします。
京言葉が優雅です。
キャンディキャンディが丘の上の王子様を慕って生きているような・・・
少し似た感じがあります。
解説を読んで実在するお話だったのを知ってとても驚きました。
京都の舞妓さん、芸妓さんは華やかですが、その陰では大変な努力をしているのだなぁと感心しました。
生きる芸術なんだ。
映画化された「SAYURI」の原作本。
京弁がとっても綺麗。
置屋の縦社会も凄いなぁと思った。
あと女も怖い。
これはノンフィクションなんじゃないかと何度も疑ってしまったほど、とてもリアルで、読み応えのある作品。
独特の京ことばもあんがいすんなり読めて、すっかり「さゆり」の世界観に入り込んでしまった。
芸者はやっぱり水商売であるとはいえ、男性に対する振舞や、女としての心意気、みたいなものも含めて学ぶことは多かった。
それくらいどっぷりはまってたってことか。
千代の一代成長期、アーサーゴールデンさんなかなか御目がたかいどすなー
さゆりを理解する会長とさゆりの気持ち
やはり、そこら辺の女と芸子さんは違う
芸を磨き 文化を知り、奥ゆかしさを知る女性はやっぱり素晴らしいのではないか。そして、そんな女性ときちっと付き合える男もいないな。情けないことに
最初、アメリカ人が作者とは思えない芸者の世界、京都の筆致にびっくりした。翻訳もきっと凄いのだろうが、取材の労力も想像を越えるものだったんだろうな。でも後半は話ができすぎててフィクションという感じが匂ってきて残念。
とっても面白かったです。
さゆりという女性の芸者人生を描いています。
原作が海外だということで、最初は、
本当に面白いの?文章が読みづらいのでは?
などの疑念を抱いていたのですが、
翻訳が素晴らしいのでしょうね、
とても読みやすい文章だし、
心情や風景の描写も上手で良かったです。
芸者さんのお仕事がどんなものか(けっこう過酷そう)っていう勉強にもなりました。
置屋に売られたどん底時代から、
華々しい有名芸者に成り上がるという、
ある種のサクセスストーリーですね。
主人公に感情移入しちゃって、
「がんばれ、さゆり」っていう感じで
さくさく読めちゃいました。
小説ってやっぱりいいな〜って思いました。
(2006/01/21)






