神苦楽島 下 (文春文庫 う 14-16)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167666163

感想・レビュー・書評

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  • 光彦が大物に会えたりとか、御都合主義的なトコロはあるものの、全体としては分かりやすい(犯人がではなく、ストーリィが)。
    これまでとはちょっと毛色が違うというか、流れが変わる1作になるのかな。

  • (上巻より続く)

    今までの携帯電話を持っていない浅見光彦は、
    現実味が薄く小説の中の主人公として理解していたのに、
    「ケータイ」を持ったとたん、
    普通の人となり、実際の人物「内田康夫」っぽくなってしまった、
    というのはうがち過ぎだろうか?

    ただの私の感覚というか、勘違いだと思うが。

  • 光彦が携帯を持って、話の進みがスムーズになった。面白い作品でした。

著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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