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みんなの感想・レビュー・書評
清水の次郎長と音吉、森の石松を絡めた作品。
度量と男気あふれた生き方。
江戸が津波の被害に遭った時、船を支援物資でいっぱいにして駆けつける話があり、イメージが今と重なった。
坂本竜馬、新撰組、篤姫など、大河ドラマやその他の媒体で有名な幕末の人物ですが、この作品の主人公もそのひとりである。
「清水の次郎長」こと、山本長五郎が主人公の作品である。
ご存知、森の石松や大政、小政ら次郎長一家も揃い踏みである。
かといって、任侠の切った張ったの時代小説とせず、しっかりと主人公のバックボーンからを丁寧に書き、なぜこの人物が没後100年近くたって尚、慕われる人物像であるかが納得できる歴史小説として仕上がっていると思う。
さすが山本一力!と膝を叩いてしまう感である。
幕末を語る上で必ず出るキーワード、勤王、佐幕。
そのような区別などせず、義理と人情で同時代を生きた男。
清水の次郎長、魅力のある人物像であると思う。
後を引く山本一力先生(笑)
だれにも書けなかった清水の次郎長
その少年時代からの凄まじい生き様がスゴイ!
・・・少し同じ作家が続きすぎ(笑)
山本一力版、清水の次郎長。
生を受けてから没するまでを、
音吉が回想しながら話が進んでゆく。
かけがえのない人の死に思わず涙。
義理人情、義侠心、地元を愛する心・・・。
男とはこうであって欲しいと思わせる。
とてもよかった。
ご存じ、清水の次郎長の生涯を描いた1冊
森の石松や、大政、小政など、私でも知ってる名前が出てくるから
読みやすかったかなー
清水の次郎長、森の石松、大政、小政。尊敬される親分と一家だったということは知っているけど、それ以上はまったく知らない実在した渡世人たち。ひとり明治の時代にまで生き残った幼馴染の音吉(この人はフィクションかも)が、銀座からやってきた洋品店の伊藤を聞き役に、次郎長と己の人生を振り返る、というお話。写真も映像もテレビもインターネットも無く(当然ですが)、人の噂が情報源だった時代、だからこそ悪い評判を立て... 続きを読む »






