輪(RINKAI)廻 文春文庫

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著者 : 明野照葉
  • 文藝春秋 (2003年11月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167675011

輪(RINKAI)廻 文春文庫の感想・レビュー・書評

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  • 逆らえない人からいたぶられたから、他の人をいたぶる。
    先輩後輩、上司部下、嫁姑などの上下関係で起こり部下が上司になり嫁が姑になる時繰り返される出来事。
    自分がイジメられたから他者を虐めるのか、いつか人をいたぶるから虐められるのか?
    そんな事を考えさせられました。
    何れにしても嫌な事は全て自分の所で止める位の気持ちで頑張っていこうと思います。


    茨城の旧家に嫁いだ香苗は姑との関係が悪く、娘の真穂が姑から虐待を受ける事に我慢ならず離婚する。
    香苗の実家の大久保の母に頼るものの母の時枝は真穂に良い感情を持っていない。
    香苗、真穂、時枝の因縁と因果を辿る物語・・・

    250pで読みやすいかと思いきや文字ギッシリです!

  • P256
    2000年 第7回 松本清張賞 受賞作品

  • 執念ってコワイ・・・。

  • グイグイと読んでしまいました。

    意地の悪いオババが自業自得の結末を迎えるけど
    姿を変えてからなお、復讐しようとする。
    それに巻き込まれた人の不幸。

    意地悪することを生き甲斐にしている女って
    哀しい。

  • 文庫を見つけたら、必ず買っている作者の一人です。
    毎回引きつけられる設定で、面白く読めます。
    子どもの頃から違和感のあった母子との関係。自分の娘への思い。
    真実が分かっていくにつれ、変わっていく心情が切なくて、また迫るものがありました。
    この作者の作品には、いつもどうしようもない悪人が出てきますね。根っからの悪としか思えないような。
    ラストは、うーん。私的にはこ、うなるしかなかったのかな、と、ちょっと、ボリュームが欲しかった感じです。

  • ホラーなんだけど、ホラーというほどには怖くないというか・・・なんとなくありがちなテーマなのと、最後の一章の位置づけがあいまいというか、うまく内容とからめきれてない気もするし・・・あと、子どもの出し方が好みではなかった。もっと怖くもおもしろくもなりそうなのに、中途半端な気がするなあ・・・


  • 重くて暗くて底意地の悪い小説。
    救いもないし論理性もない・・つまらん。

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