鬼平犯科帳の人生論 (文春文庫 さ 37-2)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167679170

感想・レビュー・書評

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  • 鬼平からの抜粋と、河合塾英語講師里中哲彦による教訓集。ティーンだけでなく、大人まで栄養をもらえるように思った。きっと彼の授業も面白いんだろうな。

  • 鬼平犯科帳を全部読んだ人間であれば、平蔵の一言、フレーズに思慮深く頷いてしまう。

    「そうそう。さすが!平蔵だ。」もあれば「そういうことか?これは勉強になった。」とか鬼平犯科帳を読んだ際と又違った感慨があります。

    でも、池波正太郎はそう考えていたのかな?と思い再び鬼平を取り出してきてページをメクッテいる自分がいます。

  • これも副読本みたおなもの。たま〜に読み返します。

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著者プロフィール

河合文化教育研究所研究員(「現代史研究会」主宰)。著書に『日本人のための英語学習法』『はじめてのアメリカ音楽史』(以上、ちくま新書)、『教養として学んでおきたいビートルズ』(マイナビ新書)、『ずばり池波正太郎 』(文春文庫)など多数。

「2023年 『そのまま仕事で使える英語表現189』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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