形而上より愛をこめて メタフィジカル・パンチ (文春文庫 い 56-1)

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  • 文藝春秋
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167679323

感想・レビュー・書評

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  • いろんな人間をばったばったと切りまくる。
    でも小林秀雄にはある意味ラブレターだな〜てまじラブレターなんですがw

  • そもそも哲学なんていうのは著者がいうように、考えたくなくても考えずにいられない人がするものであって、ニーチェ全巻読破してやろうと勢いこんでやるものではないし、哲学ぶってる私ってかっこいいとか思う人がするものでもない。別にニーチェを読まなくても哲学はできるのである。皆さまエセ哲学入門書などでその気にならないようお願い申し上げます。

著者プロフィール

1960年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。文筆家。専門用語による「哲学」ではなく、考えるとはどういうことかを日常の言葉で語る「哲学エッセイ」を確立して多くの読者を得る。とくに若い人々に、本質を考えることの切実さと面白さ、存在の謎としての生死の大切さを語り続けた。著書多数。2007年2月23日没。

「2022年 『言葉を生きる 考えるってどういうこと?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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