わが朝鮮総連の罪と罰 (文春文庫 は 29-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167679415

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  • 世の中ってでっかすぎてむなしくなる

  • 朝鮮総連の中にいた人の暴露的な回顧本。
    北朝鮮の裏事情がいろいろと書かれている。
    なんだかんだいって最終的にはお金の問題でゴタゴタ。

    あの国は昔から色々と大変だったんだなぁ~。

  • 北の指示を受けた総連の幹部による内部告発本。
    スパイ行為は確実に進んでいるのです。誰も気づかないうちに。

    すごく貴重な情報の詰まった本。

  • 元・朝鮮総連幹部の告発本。

    著者は,この告発本を命がけで書いた。
    朝鮮総連の功罪,北送事業,工作船,対南工作などについての話題。
    この本を書いてから,著者やその家族に朝鮮総連関係者からと思われる嫌がらせや,時には命を狙われることにもなったという。
    改めて,朝鮮総連への恐怖を感じたと共に,南北問題などについても考え直す契機となった。

  • 現在いろいろ問題となっている朝鮮総連に
    以前つとめていた人の話。
    拉致・密入国のための船の接岸ポイントを
    いくつもつくりだしたり、朝鮮帰国事業に
    協力したりとしてきたらしい。
    もともとは同胞の人のために頑張っていたらしいのだが、
    途中で北朝鮮にだまされている、というような
    ことに気づいたらしい。
    読む価値あり。

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