- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167679415
感想・レビュー・書評
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世の中ってでっかすぎてむなしくなる
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朝鮮総連の中にいた人の暴露的な回顧本。
北朝鮮の裏事情がいろいろと書かれている。
なんだかんだいって最終的にはお金の問題でゴタゴタ。
あの国は昔から色々と大変だったんだなぁ~。 -
北の指示を受けた総連の幹部による内部告発本。
スパイ行為は確実に進んでいるのです。誰も気づかないうちに。
すごく貴重な情報の詰まった本。 -
元・朝鮮総連幹部の告発本。
著者は,この告発本を命がけで書いた。
朝鮮総連の功罪,北送事業,工作船,対南工作などについての話題。
この本を書いてから,著者やその家族に朝鮮総連関係者からと思われる嫌がらせや,時には命を狙われることにもなったという。
改めて,朝鮮総連への恐怖を感じたと共に,南北問題などについても考え直す契機となった。 -
現在いろいろ問題となっている朝鮮総連に
以前つとめていた人の話。
拉致・密入国のための船の接岸ポイントを
いくつもつくりだしたり、朝鮮帰国事業に
協力したりとしてきたらしい。
もともとは同胞の人のために頑張っていたらしいのだが、
途中で北朝鮮にだまされている、というような
ことに気づいたらしい。
読む価値あり。