まずは社長がやめなさい (文春文庫)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167679569

感想・レビュー・書評

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  • そうだそうだ、まずは社長が辞めろ―。丹羽さんの考え方は好きです。ただ、この手の本読みすぎると変えられない現実があったときにストレスになります。

  • 丹羽さんはほんとに尊敬してる。

  • 以前から丹羽氏の主張が好みで、読んでみたんやけど、実に興味深い対談。ビジネス、政治、教育など色んな分野への提言がなされてる。そして対談のあった10年前から心配されてる事が、何も改善されていない日本の現状が心配になってくる。

  • 冷静と情熱のバランスが大事。

  • 経営者と学者の対談を文書化したもの。2000年末の話だが、世界的な観点から日本を見ていてすばらしい内容になっている。問題は6年経過しても日本が少しも変わっていない点にある。文中にも出てくるが、人はなかなか変わることが出来ないものだ。

  • 恐れるな。変化とは新しいものを獲得することだ!この国の混迷を突破する英知を披瀝しつつ、向こう百年を見すえる「構想と
    志」を白熱の討論の中に提示する。

  • 元気が出る本!かも(苦笑)
    面白かったです。

  • スキップワンジェネレーション!弊社の社長に読んで頂きたい本です。会社を伸ばすためには、若手の力を最大限に生かす事。そのためには、社長自らが、その座を降りると言う事は、実際問題なかなかないだろう。しかし、それ以外にも、社員の育成、世代交代に関しての内容が多いので経営陣が読んでも損は無いと思われる。

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著者プロフィール

丹羽宇一郎(にわういちろう)
公益社団法人日本中国友好協会会長。一九三九年愛知県生まれ。元・中華人民共和国駐箚特命全権大使。名古屋大学法学部卒業後、伊藤忠商事(株)に入社。九八年に社長に就任すると、翌九九年には約四〇〇〇億円の不良資産を一括処理しながらも、二〇〇一年三月期決算で同社の史上最高益を計上し、世間を瞠目させた。〇四年会長就任。内閣府経済財政諮問会議議員、地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役、国際連合世界食糧計画(WFP)協会会長などを歴任ののち、一〇年に民間出身では初の駐中国大使に就任。現在、一般社団法人グローバルビジネス学会名誉会長、伊藤忠商事名誉理事。

「2023年 『仕事がなくなる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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