- Amazon.co.jp ・本 (669ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167705091
感想・レビュー・書評
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ナチスがユダヤ人迫害を始めた頃。
オリンピックが開催されるベルリンが舞台。
ディーヴァーならではのトラップ。
最後まで展開が読めずに夢中になること間違いなし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ディーヴァーにしてはあっさりと終わった。ところどころに仕掛けがあるが、小粒な印象。歴史ものとして捉えればまあまあいいかな。
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こんばんわ。
先日、自分もディーヴァーの「獣たちの庭園」を読みました。さすが、ディーヴァー、夢中にさせてくれました(^O^)
映画を観てるよ...こんばんわ。
先日、自分もディーヴァーの「獣たちの庭園」を読みました。さすが、ディーヴァー、夢中にさせてくれました(^O^)
映画を観てるような感じで、一気に読めてしまいました。
trade-windさんも書かれてますが、読んでる途中で、「ジャッカルの日」が思い浮かびますね。この作品も映画化されないかなぁ、って思います。
2012/01/17
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こんな時代物も書けるのか
それにしても上手く乗ってる
最後は予想外でしたけどね
彼女とチャンちゃん・・とか
コールとどこかで再開する・・・とか -
とても面白かった。ナチ合う幹部暗殺のうらにアメリカ政府の陰謀が絡むどんでん返し。アメリカへ渡った途中で主人公と恋した女性が幸せになってほしい。
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このミス海外編2006年版6位。リンカーンライムシリーズ以外のやつ。リンカーンライムもシリーズ重ねる毎にだんだん大袈裟になってきてるし、シリーズ以外の「静寂の叫び」が面白かったってのもあってかなり期待して読み始めた。結果はなかなか読めないやつでした。シリーズのやつだとスピード早すぎってぐらいポンポン展開するのに対してこっちはなかなか話が進まないのでかなり退屈。時代背景も不慣れだし読んでると睡魔に襲われたりした。結局ドイツ、アメリカの両国で繰り広げられる陰謀の部分がほとんど理解できなかったし、最後だれがどうなったのかがイマイチ不明。実験から救出された若者は誰だったっけとか、人間関係とかも良くわからず。しんどかったわ。
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どんでん返しは、この作品でも健在ですね。
途中まで、「あれ?普通のエスピオナージだな」と思っていたんですが、終盤、ジェフリー・ディーヴァーの本領発揮!(笑) どんでん返しが発動されました。いやぁ、そう来るんだ!と言う感じですね。
暗殺のターゲットとなる人物は架空の存在だそうですが、この人物が主導するおぞましい計画は、その元ネタとなったものは有るそうです。ナチス怖いな。
それにしても、ジェフリー・ディーヴァーのエスピオナージ。貴重な作品を見ました。リンカーン・ライムシリーズ、あるいは、キャサリン・ダンスシリーズと違い、新鮮で良かったです。 -
2017/08/24読了