空中ブランコ (文春文庫)

  • 12436人登録
  • 3.83評価
    • (1287)
    • (2014)
    • (1856)
    • (147)
    • (18)
  • 1303レビュー
著者 : 奥田英朗
  • 文藝春秋 (2008年1月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167711023

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部 みゆき
伊坂 幸太郎
有効な右矢印 無効な右矢印

空中ブランコ (文春文庫)の感想・レビュー・書評

  • 5月-14。3.5点。
    ドクター伊良部、第二弾。
    相変わらずハチャメチャだが、いつの間にか
    患者が治っていく。
    面白い。

  • 人間って面倒くさそうに見えて実は根っこは単純明快な生き物。伊良部先生が正にそのものだから、患者たちの毒も抜けるのかな。

  • 変人精神科医・伊良部一郎シリーズ第2段。
    空中ブランコを飛んでみたり、看板標識に落書きしたり、毎度伊良部の行動力には驚かされます。義父のヅラは笑えました。
    とんでもない方法で治療をすると思いきや、意外とセオリー通りに治療していのかなと感じるところも。神経科に通う患者達は、伊良部と話している時は、呆れつつもリラックスしているように思えます。とんでもないいしゃですが、意外と天職かも。

  • これまた久しぶりの再読。
    伊良部シリーズ第二作。
    『義父のヅラ』は最高。こうした衝動って、分かる気がする。さすがに実行は出来ないけど。
    伊良部先生だからこそどこまでも付き合ってくれる。
    カウンセリングより患者に付き合うこと。何より伊良部が楽しんで、患者の妄想や願望のその先を行くから笑える。

  • ドクター伊良部ワールドが全開。とにかく楽しめる短編集。

  • 2017年3月5日読了。「イン・ザ・プール」シリーズ続編。前回同様、おもしろかった。さすがにパターンが読めてくるのだが、今回はわりと特殊な職業に焦点があてられていた。
    通勤のおともに読みやすく、コント的なおもしろさが良い。特におもしろかったのは「ハリネズミ」「義父のヅラ」。

  • 精神科医の伊良部一郎をめぐるおはなし。
    直木賞 作品です。

  • 2017.02.04完読

    二時間?ドラマで見て読んでみようと思った。
    ドラマとはまた違う感じで、面白かった。
    でも、ドラマの方が好きでした+。:.゚ヽ(*´ω`)ノ゚.:。+゚

  • 20161221
    おもろい

  • 自分は割と周りを気にしないタイプである。周りがうるさいとか、自分が何を言われるとか、まぁどうでも良いタイプ。そのかわり、周りに対して特に空気読まずに酷い事を言ったりするかもしれないわけで。まぁ年をとるごとにそういう事は止めるべぇと抑えるわけですが、若いころはなー、などと思うのです。
    対して、人のことを気にしちゃう人は、人に対して気を遣って、これは言っちゃダメかもとか、人には迷惑をかけん!って言うかわり、相手に対してもそれを求めるというか。あれだ、等価交換とか、バーターとか、そういうやつか。生きていくの疲れるというか、大変そうだよなぁ、と。
    まぁなんというか、いろいろ何でも気にしちゃうって人は大変だよなぁ、と思うわけで、そういう世界で、何も気にしないで突き進むって人がやっぱ必要なんだよなぁ、と思うのです。

  • 「義父のヅラ」が好き。

  • かんたーーんによめる面白い本
    asせんせいおすすめ

  • *傑作『イン・ザ・プール』から二年。伊良部ふたたび!
    ジャンプがうまくいかないサーカス団の団員、先端恐怖症のヤクザ……泣く子も黙るトンデモ精神科医伊良部のもとには今日もおかしな患者たちが訪れる *
    もう最高に可笑しくて馬鹿馬鹿しくてユニークであたたかくてほろりときてしまう、色んな感情を味合わせてくれる傑作本。前作より伊良部先生の子供心が最大級に発揮されているし、人生の機微も細やかに描かれていて、本当にあっと言う間に読み切ってしまってもったいなかった。じんわりとあたたかい余韻を残してくれる秀作。

  • 短編集。サクサク気軽に読めるし面白いので読書離れの人におすすめできる。しかし内容が浅すぎた。

  • とんでも精神科医・伊良部先生シリーズの二冊目。
    いやー、今回も途轍もなく面白かった、思わず吹き出してしまう場面ばかりです。しかも患者達の苦悩に共感出来てしまう部分が多々あったため、前作よりも満足度が高く、非常に充実した読書タイムを過ごして幸せな読後感を味わうことができました。

    幼少時は転校ばかりだった所為で、初対面の人間に警戒心を抱いてすぐに打ち解けられなくなってしまったサーカス団員。
    昔は明るいおちゃらけキャラだったのに、結婚を機に真面目で品行方正な婿を演じ続けた結果、本当の自分自身を抑圧し過ぎて発作的に悪戯を繰り広げたくなっちゃう大学講師。
    背後に迫る大型新人の影に怯えるけれど、根が善人だから上手く負の感情を発散出来ないうちに、野球本来の楽しさを見失ってイップスに掛かってしまう野球選手。
    渾身の力作がまったく評価を受けず失意のどん底に沈んだ結果、己がプライドを守る為、キャリアを失わない為にパターン化した駄作を量産し続けているけれど、本当は自分が書きたいものが明確に別にある。それでもまた誰にも評価されなかった時のことが恐ろしくて、苛立ちを抱えつつも現状に甘んじている恋愛小説家。

    今回の患者達が抱えた苦しみ、その根本に潜む真情なんて私自身強く感じたことのあるものだった。だから彼等が伊良部先生の”治療”を受けていく内に自分自身の本当の感情に気が付いて立ち直ってゆく姿には、本当に励まされたし明るく気楽な気持ちになれました。

    にしても、伊良部先生ったらほんとに魅力的なキャラですね。単なるおばかキャラかと思いきや、サラリと鋭い指摘もしてくるんだもん。無邪気なでぶアザラシがアニマルテラピー的な癒やしを与えつつ、時には賢者の如き知恵も授けて手助けしてくれるだなんて、ほんと一家に一匹置いときたい。
    肉感的で無口な看護師マユミちゃんもほんといい味出してるよ。彼女は伊良部先生のことを内心どう思っているのか、今度マユミちゃん視点による伊良部先生の観察日記とか読んでみたいです(笑)

  • さくらの言葉に自分の仕事に誇りを持って努めていきたいと思った。伊良部医師の言動は痛快。

  • 面白い。
    落ち込んでる人、ちょっと元気が欲しい人、適当な気分になりたい人。
    超おすすめ。

    ストーリーなんて数年後には何にも残らないかもしれない。
    でも読んでいる間中、何かハッピーになれる。
    そんな本。

    元気を失ったら再読してみるのもいいかもしれない(*^-^*)

  • 初めて読んだ奥田英朗さんの本です。
    伊良部先生シリーズ。
    笑いもあり軽快に物事が進んでいくが、精神医学がしっかりと根底にあり、あり得ない話のようで意外と身近にありそうな話。

  • あっここで変わったという心の変化とラストが必ずフフッ(あこの主人公はもう大丈夫だな)となったのがよかったです キャラ立ってました イン・ザ・プールも読もう

  • あかんなー
    その前に読んだ物が良すぎてその余韻が残ってるのか?
    カスみたいに思える、悪いけどリタイヤ
    28/10/1

  • このシリーズの主人公はふざけた奴だが、どれもいい話。外で読んでいても、思わずニヤニヤしてしまい慌てて顔を引き締めるが、話が進んでいくうちに涙ぐんでしまう。3冊の中で一番好きなのは町長選挙。空中ブランコは3番目。読むのは順番に。まずはインザプールで伊良部を知ってから。

  • めちゃくちゃ良かった!面白いし、泣けるというか心があったかくなる。あっという間に読み終えた。何回も読みたい

  • 伊良部中毒なってる!
    どんどん次が読みたくなっちゃって一気に読破。
    伊良部先生クセんなるわ〜!

全1303件中 1 - 25件を表示

空中ブランコ (文春文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

空中ブランコ (文春文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

空中ブランコ (文春文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

空中ブランコ (文春文庫)の作品紹介

伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。

空中ブランコ (文春文庫)の単行本

空中ブランコ (文春文庫)のKindle版

ツイートする