- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167711030
感想・レビュー・書評
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「いらっしゃーい」そんな声が三度響きました。
伊良部先生の不思議な言動にみんな導かれていく様です。ほんとにおかしな魅力に溢れる先生ですね。読んでて楽しくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作2巻に比べれば多少劣る感じはするけど、相変わらず面白い。特に冒頭から2篇は。絶対モデルはこの人だと分かっていても楽しい。どんな人でもそれぞれ悩んでるんだ、と安心したりもする。
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伊良部先生もの第三弾。
少しパワーダウンかな。 -
愛すべき伊良部先生…やっぱり名医 なんですよね
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伊良部シリーズ 3作目。
読売のナベツネ
ホリエモン
黒木瞳
が患者です。もちろん実名じゃないけど。
前の2作は医者の仕事してるふうだったけど
3作目はエスカレートし過ぎて、単なるクソガキ。
まぁそんな生き方って有りかもね。
ナベツネの話はちょっと感動しました。 -
1,2作目と違って、今作に出てくる話はモデルがあるので、より伊良部を身近に感じて楽しむことができました。相変わらずおもしろかったです。
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オーナーの話で泣いてしまった。
どの登場人物もすごく共感できる悩みを抱えてるんだよなあ。それを笑えるように書ける著者さんは凄い。それでいて毎度おしつけがましさなく、救ってくれる。 -
伊良部シリーズ3作目。
相変わらず、名医なのかただのバカなのかよく分からない伊良部が大活躍で面白かった。伊良部のキャラも強烈だけど、マユミのキャラもさらにパワーアップしてた感じ。
読み応えのある良作4作からなるけど、太ることに対して異常な恐怖心がある女優の「カリスマ稼業」が一番好きだった。白木の付き人の久美とマユミの掛け合いが絶妙。 -
空中ブランコからの町長選挙。
空中ブランコの方が面白かったかな
伊良部先生の登場シーンがもっとあっても良かった。登場人物が実在する人物のようでイメージしやすかったです笑
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相変わらず、破天荒でお子様な伊良部先生には安心して身を委ねられる。もしかして、名医?マユミさんのセクシーパンクっプリも板についたもので、二人の掛け合いもよきかな。
萩尾望都の「ハワードさんの新聞広告」が個人的にトラウマなので、一作目のラストに癒された。