スタア・バーへ、ようこそ (文春文庫PLUS 20-29)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167713102

感想・レビュー・書評

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  • お酒大好きなら読むべき本です。

  • 石田衣良さんが、著書「目覚めよと彼の声がする」でオススメしていた。

    読んだら、お酒が飲みたくなった。

  • 社会人になったら、まずはBarだろ!
    という発想だったので、入門書ということで読んでみました。
    感想としては、「お酒って種類が沢山あるんだな」程度です。

    そのような感想になってしまった理由は、
    私が特にお酒の関する知識を欲していなかったからでしょう。
    友人とお酒を飲みに行くのは好きですが、
    今までお酒をし味わって飲もうと考えたことはありません。
    ビールとか何かのお湯割りばっかり飲んでますし。

    ただ、バーテンダーという仕事の奥深さの一端は覗けました。
    Barでしんみりお酒を飲む日がくるか分かりませんが、
    その時は、事前にもう一度この本を読み返したいと思います。

  • 本当のプロとはこういう人のことを言うのだろうなぁ。シェークの仕方が6(5だっけ?)種類もあるとか、それらを自分の作りたいイメージに合わせて使い分けるとか。
    ぜひ一度訪ねてみたいなと思いました。

  • 何故か手に取ってしまった本。  おかげで旅行先で16年ぶりにBARの扉を開けることとなる。 読むとBARの扉を開けたくなる衝動に駆られるかもしれません・・・

  • お酒は一滴も飲みませんが、由緒正しいバーの雰囲気はなんだか憧れるな〜、ということで借りてきた一冊。
    飲めないけど雰囲気を味わいたいと思う人の場合、アルコールの弱いカクテルやノンアルコールのカクテルも可能だそう。もちろんノンアルコールはお酒を入れないため種類も限定されてくるようだけど、たとえばオレンジジュースでもシェイクされて泡でまろやかになったジュースを楽しめたり、甘めのシロップ追加や逆にレモンをしぼってスツキリ感を楽しむこともできるらしい。ということで、チャンスがあったら一度は行ってみたい。

  • 職人。

  • 銀座でバーを経営してらっしゃるバーテンダーさんがカクテルの色々を非常に丁寧な言葉遣いで解説してくれる本。これ読むと無性にバーに行きたくなります。そしてカクテル片手に気持ちよく酔っ払いたい気分に・・・。

  • 世界カクテルコンクールで優勝したという経験がある、銀座のバー「スタア・バー」のオーナーバーテンダーが書くバーへの入門書。別にバーが敷居が高いということも今更なくなりましたが、それでも手のかかるバーの仕事の裏が読めてとても面白かった。カクテルレシピが美味しそうだし、手間のかかる氷の細工など、行ってみたくなるバーですね。一度足を運んでみようと思います。

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著者プロフィール

一般財団法人カクテル文化振興会理事長。「スタア・バー」のオーナー兼マスターバーテンダー。銀座の会員制老舗バーで修行中に、各種カクテル・コンベンション全日本大会で5回優勝。1996年、カクテル界で最も権威がある「IBA世界カクテルコンクール」のロングドリンク部門で日本人初の世界チャンピオンになる。2008年、卓越技術者として「現代の名工」をバーテンダーとして初めて受賞。2014年秋、黄綬褒章を受賞。

「2018年 『デス・アンド・コー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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