脳がめざめる食事 (文春文庫 い 69-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167717568

感想・レビュー・書評

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  • みかん食べたい

  • タイトルから、かなり期待しましたが、特に特別な食事ではなく(少し考えれば、当たり前ですねw)、バランスの良い食事、ストレスの発散などでした。体にいい食事は、脳にもよく、そして心にもいいということですね(^-^)

  • いろいろなものをバランス良く食べる。
    それが良いことだとは何となく感じてたけど、それをわかりやすく説明してくれた本です。
    アデノシン三リン酸・・なんて昔学校で習ったような聞いたことのある名前(でも、良く覚えてない)がたくさん出てきて、ちょっと懐かしく思いながら楽しく読めました。
    たまにはインスタントラーメンもいいけど、もう少し食事に気を配ろうと思いました。

    身近に置いて時々読み返そうと思っています。

  • レシピつきで新書のよりもやさしいかも。

  • 脳のエネルギーは糖だけ。しかし、糖をエネルギーに変えるには様々な栄養素を必要とする。ミネラル、ビタミン、カルシウム、何とか酸…

    これを読んで思ったことは、
    難しいことは考えず、自分で調理したもので、好き嫌いせず、何でもバランスよく、良く噛んで食べること、
    特に、野菜、果物、乳製品の不足には気をつけること、
    これに尽きるということ。

  • 脳必要な栄養 どのような食事をすれば良いのか 非常に具体的に書かれている。うつに効くのはDHA ビタミンB など。食べることから脳を良くする本

  • 意識的にビタミンを取るようにしましょう。

  • ビタミンやミネラルのどれがどのように脳や体に効くのかを、このコンパクトな中にうまくまとめてあり、しかも図や表や、索引まで入っているのは驚き。ちょっとしたリファレンスとしてはこれで十分に役立つ。
    索引の一部が不完全なのが残念。

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著者プロフィール

生田 哲(いくた・さとし)
1955年、北海道に生まれる。薬学博士。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。現在は日本で、生化学、医学、薬学、教育を中心とする執筆活動や講演活動、脳と栄養に関する研究とコンサルティング活動を行う。著書に、『遺伝子のスイッチ』(東洋経済新報社)、『心と体を健康にする腸内細菌と脳の真実』(育鵬社)、『ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く』(講談社)、『よみがえる脳』(SBクリエイティブ)、『子どもの脳は食べ物で変わる』(PHP研究所)、など多数。

「2023年 『「健康神話」を科学的に検証する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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