TVJ (文春文庫 い 71-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167717612

感想・レビュー・書評

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  • うーん……面白いっちゃ面白い。
    が、ごめんなさい。いまひとつでした。
    粗い、というか雑な感じがして、入り込めませんでした。
    五十嵐作品は常に期待大なので、並の面白さでは満足できなくなってしまいました。
    随所に五十嵐さんらしい所があって安心しますが、

  • お台場にあるテレビ局が、72時間テレビ生本番の最中に、正体不明のグループにのっとられた。劇場型犯罪に翻弄される警察。犯人たちの真の狙いは何か?30歳を目前にした女子経理部社員が、人質になった恋人を救うため、たったひとりで立ち向かう。手に汗握る、著者の全てが詰まった幻のデビュー作。

  • テレビ局ジャックとそれに立ち向かう女子経理部社員。この設定からおいおいとツッコミを入れたくなるが、読んでいくと色々面白い。

  • フツウ・・・


    五十嵐貴久はリカとか交渉人とか好きな作品があるので、
    デビュー作、ほう!と、読んでみた。

    しかし・・べーりーフツウ。
    もうモロにダイハードが目に浮かんじゃって。
    原子力云々は東野圭吾の天空の蜂と比べちゃって、でもその理由がちょっと・・
    しかも・・最後の脱出劇が・・これでいいの?


    うーん。構成力とかはあると思いますが、これは、うーん。

著者プロフィール

1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。『リカ』で第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、翌02年デビュー。以来、警察小説・青春小説・サスペンス・時代小説等、ジャンルにとらわれずに活躍中。

「2023年 『交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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