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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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自分を愛して何が悪い。十七歳のあたしたちに、均等に与えられている今を、愛するのも憎むのも疎むのも受け入れるのも自由だ。睦月のように、目指し、励み、やがては到達する夢も目標もないけれど、あたしは無条件で今のあたしを受け入れ、愛している。
― 130ページ -
あたしたちの前には、長い長い時間がある。それなのに、今しか着れない浴衣も、今しか感じられない歌も、今しか愛せないものもある。今だけがよければいいなんて、思わない。でも、過ぎていく時を惜しむことも、これから来るときに怯えることもしたくない。したくないのだ。
― 165ページ -
自分を愛して何が悪い。十七歳のあたしたちに、均等に与えられている今を、愛するのも憎むのも疎むのも受け入れるのも自由だ。睦月のように、目指し、励み、やがては到達する夢も目標もないけれど、あたしは無条件で今のあたしを受け入れ、愛している。
― 130ページ
みんなの感想・レビュー・書評
2012-48
なんてことのない青春。
大きな事件が起こるわけでもなく。
それぞれが友情恋愛しながら気がつけば日が過ぎている。
とくに事件が起こるわけでもないのに、
何でも特別に思えたな、高校時代。
何が面白いのかわからないけど、笑いがとまらない
あったなそういう時!すっかり忘れてた。
理穂、美咲、如月、真央、睦月みんな儚くて繊細で壊れてしまいそう。
だから、大人はこの子たちに手を出せないんだなって思った。
数年前から折に触れて読む一冊。理穂と美咲の関係が、とても素敵。会話表現が多く読みやすい。そして爽快感とユーモアに満ちている。続編も大好き。
私が17歳くらいのときって、こんなにきらきらしていたかな。いや、していない。
私は理穂のように自分に自信もなかったし、美咲みたいに相手の核心を突くことを平気でずばりといえなかったし、如月のように人と自分を比べずに自分を保つこともできなかった。もっと、私は、小さくて、暗くて、そして卑屈だったと思う。
けれど、理穂のようにこんなにドライな高校生がこの世にいるものか??美咲のように自分の意見を、相手の気持ち考えなしに言う高校生がいるものか?いまいち共感できない。
続編を読もうか、悩む・・・
自分と他人との絶妙な距離感を学ぶ中高生。様々な失敗を繰り返し、徒労感や孤独感を持ちながらも相手を認め自分を認め、健気に生きる彼女らの日常に懐かしさを感じながらもエールを送りたくなるような本。「どうして私だけ。」と思っているあなたの近くの人もたぶん同じ。
特別な何かが起こったわけでもなく、数人の学生が一度きりの夏を過ごしているだけ。なのに、登場人物がみんな魅力的で、何気ない日常が輝きを放つ物語のように見えたんです。もうね、スゲーなと。魔法かと。150円やるからその才能寄越せと。
特別に何かが起こる訳でも
ないけれど、素敵です。
普通の(寧ろ落ちこぼれ)の
高校生たちの等身大の
青春って感じでした!
何も考えずに読むのに適した本。
何を伝えたいのか、
わからなくはないけれど、
わからない。
少し詰めすぎな印象を受けました。
良くも悪くも、本当に何もない高校生のひと夏を描いた作品。
大きな事件が起きるわけでも、ファンタジーのような不思議な出来事が起こるわけでもない。
人によっては何がおもしろいのかわからないかもしれないけれど、普通の日常を描いているからこそ面白い。
女の子の気持ちはもちろん僕にわかるわけはないけれど、普段チャラチャラして街を歩いている、大人から心配されそうな子達も、きっと毎日何かに悩んで、何かを真剣に考えているんだろうなぁ。
確か小学校5年くらいのときだと思う。この本を初めて読んだのは。
まだ、あさのあつこさんの本を漁り始めた頃だったと思う。
あの時から、この本に何かあこがれを持ってた気もする。
普通なことが書いてあるだけかもしれないけど。
俺には何か面白かった。
でもたぶん、面白いのは女性のほうが多いと思う。男向きかどうかわかんない。
何が面白いかはわかんない。覚えてないけど、面白かった。
内容もぼんやりとしか覚えてないけど、面白かったw
オススメです。買って損無い。
きっと、ガールズブルー2を、数年後に本屋で新書として見つけて興奮したのは
俺だけじゃないはず。

落ちこぼれ高校に通う里穂、美咲、如月。如月に憧れている里穂の弟の真央、体が弱いけど同情されるのが嫌いな美咲、天才野球選手の兄・睦月と比較される如月。里穂の愛犬、染子も登場。バカっぽいのにみんなキラキラ...





