- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167732011
作品紹介・あらすじ
僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説-と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。
感想・レビュー・書評
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最後の2行の言葉で頭の中が驚いてしまい、え?ちょっとまって?意味分かんない…と焦ってしまいましたが、ちゃんと理解できました
舞台はバブル全盛期、まだ個々に携帯を持っていない時代だからこそ、このミステリーが成立するのですね
必ず二度読みしたくなる一冊です -
とても読みやすく一気読みした作品。
途中まではすごい爽やかな青春小説でとてもいい作品だなと思ったが最後の最後でイヤミスみたいになってしまいちょっとだけもったいないなと感じたので星四 -
完全に騙されたし、一回読んだだけでは気づけない
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これは「絶対読んで!」としか言えません。
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なるほど、ただの恋愛小説ではなかった。
何ヶ所も引っかかる部分があったが、完全には読み切れていなかった。
しっかり理解した時にぞわっきますね。
一度読みたかった名作。
もっと短時間で読めたらもっと楽しめたかもしれない。
Finally, I realized the trick in the last part.
Did you understand the author’s plot? -
ミステリマニアが選ぶ伏線がすごい小説3選
https://youtu.be/ik-u57xU4zg?si=uN2a1LfQR2Dm_rlv
ほんタメでヨビノリたくみさんが紹介していた本 -
なんかそんなにだった。裏書きは期待値を上げすぎた。
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叙述トリック。
最後まで分からなかった。
どういう風に仕掛けられたのか、どこに仕掛けがあるのかは再度読まないと分からないと思う。