きらめくジャンクフード (文春文庫 の 13-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167750022

感想・レビュー・書評

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  • 書かれてる食べ物全部食べたくなる

  • アメリカンなボリューミーのフードが好きな人は読んでるだけで幸せになるはず。
    1つのメニューが3ー4ページで終わるのも読みやすくて◯
    ところどころ素敵な言葉があってときめいた。

  • ジャンクフードは良いですね。(^^;
    ハンバーガー、ポテチって順番で読んでいると、もう共感できることが多すぎです。
    思い出しただけでお腹が減るかも。
    東海林の食べ物エッセイとはまた別な見方のエッセイで楽しかったです。
    ま、シリーズ化するには健康に悪そうですけど。(^^;

  • THE!アメリカ!、なジャンクフードが食べたくなる。

  • 食は楽しい!

  • 20140113 0:11

    五反田にて購入。
    食べ物エッセイ特集があって、気になるもの七冊買いました。

    えっと。。この人誰なんだろう。
    初めて読みました。

    最初のほうはアメリカンジャンクフードが紹介されているけど、そのうち
    それ?ジャンクフード??
    という食べ物もでてきて、なんだかコンセプトに沿ってない気も。。

    でも、アメリカの料理はやっぱり読んでいて楽しい。
    食べるの好きな人は作るのも好きだよね。

    他のもの読みたい!!!

    焼肉食べ過ぎて眠れないので、もう一冊読みます。。。

  • 著者のワクワクとした楽しい気持ちは伝わってきたけれど
    馴れ馴れしい感じの文体と
    軽すぎる内容がちょっと私には合わなかった。

  • 感想*野中柊さんは食べ物のこと書かせたら天才で、そうそう、そういう三枚目の食べ物たち、良いよね!とお腹が空きます(笑)それぞれにTPOがあって、たとえばゼリーはお昼なら日向の光をうけるか夜は照明の下で食べると、きらきら輝いた宝石みたい!というような、馴染みのあるたべものが文字から映像になって色づく様がいきいき!味覚が刺激されるエッセイ(笑)

  • ハンバーガー、カレー、ピザなんてメインディッシュからゼリー、かき氷、シェイク、アップルパイ、あんみつなんてデザートまで、幅広く楽しめるジャンクフード。

    いかにも「ジャンク!!」 って食べ物48種のエッセイ集。

    お腹が空くのが難点…笑

  • ジャンクフードとは、手軽に食べられるもの、と認識してるので
    それから考えると、確かに、と思うものもありましたし
    そうかな? と首をかしげるものもありました。
    それでいくと、おすしもおせちもジャンクフード。

    とにかく次から次へと食べ物が出てくるので
    お腹が空いている時には確実に危険です。
    食べたい、とかいう問題ではなく、己の想像力がいつも以上に働いて
    しかもそれが色々な方向から、色々な種類まで。
    確実に食べた事があるものばかりなので、想像しやすく
    味も思い出せる、というのが難点かと。

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著者プロフィール

野中 柊(のなか ひいらぎ)
1964年生まれ。立教大学卒業後、ニューヨーク州在住中の1991年に「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー。小説に『ヨモギ・アイス』『小春日和』、『銀の糸』、『公園通りのクロエ』、『波止場にて』『猫をおくる』など、エッセイ集に『きらめくジャンクフード』など、童話に「パンダのポンポン」シリーズ既10巻(長崎訓子 絵)、『ようこそ ぼくのおともだち』(寺田順三 絵)、「本屋さんのルビねこ」シリーズ既2巻(松本圭以子 絵)、絵本に『赤い実かがやく』(松本圭以子 絵)など著書多数。『すてきなおうち』(マーガレット・ワイズ・ブラウン 作/J.P.ミラー 絵)など翻訳も手がける。

「2020年 『紙ひこうき、きみへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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