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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
これもまた面白い。買って完全にハマってしまいました。
間違いなく音楽好きは皆、必読。
非常に読みやすいです。
ジャズの歴史がよくわかります。軽妙洒脱な語り口で、どんどん引き込まれる。ジャズの本は堅苦しいのが多い気がしますが、これは読みやすかった上に、一番役立った気がします
本書はミュージシャンであり文筆家である菊池成孔(きくち・なるよし)と 評論家であり音楽家でもある大谷能生(おおたに・よしお)が組んでおこなった東京大学教養学部でのゼミの講義録である。 菊池氏が言うように全ての歴史というのは誰かによって編纂された偽史である。 そして、この講義自体は「一般的なジャズ史」の持つ綻びを修復する試みであるという。 スタンスは堅苦しくも聞こえなくはないが、そこ... 続きを読む »
面白い!
センスとか感性とかって言うけど、それってやっぱり分析可能なもので、単に分析を怠っている(或は力が及ばない)だけなんだな、ということがよくわかります。
マイルスがやたらと聞きたくなりました。
ジャズとはなんぞや? 全10回の講義でジャズ史を駆け抜ける。 とくに50~70年代に重点を置きつつ、その周辺のスウィング・ジャズやファンクにも触れていく。 バークリーメソッドが開発され、コードで音を奏でるようになってから圧倒的に演奏者のFeelingが曲に活かされるようになり、ジャズのジャンルも幅を広げていく。このコード進行がジャズをゲーム化することでバトルを作り出し、やが... 続きを読む »
たぶん全容の3割くらいしか理解できていない。それでもこれからジャズに(少しは)ちゃんと対峙できそうな気がしてしまう。
語りのいやらしさもうまく抑えられてて読みやすいです。
ジャズの歴史を読み換えるというエンターテイメント性溢れる講義。その辺りに疎い私でもドキドキしたのだから玄人の方なんてウィットに富んだエレガントな彼らの話など面白くて仕方ないだろう。
全ての歴史は偽史である、とかはじめに書いてあって、さもありなん。と思いつつ読みすすめていくと、我々はこちらの立場に立つ、という書き方を見かけ、そこで大学の講義を思い出す。など他にもいろいろ考える。
超面白かった。
楽理の部分は分からないところも多かったけど、平均律やバッハの話から始まって、1950年代からを1年ずつ1975年くらいまでの歴史が話し言葉で分かりやすく綴られている。興味深く、これまでばらばらだった知識が統合されていく感じが心地よかった。サウンドは好きだけど、自叙伝は「ふーん」という感想だったマイルスが、この文庫を読み終わるととてもいい人に思えてくる。自叙伝もう一回読んでみようっと。
でもジャズ理論語る人って、どうして文章書かせるとなんか斜に構えた感じになっちゃうんだろう。前書き読んだときは「ヒネた文章」だなと思ったけど、本編はそんなことなかった。キーワード編も読む。
待望の文庫化。
ジャズ史を大まかに分かりやすく語っています。でも、ジャズじゃないものもところどころでてきます、ビートルズとか。
他の文化と関連付けられて説明されているので、50年代以降の世界の文化の変遷に興味がある方も楽しめると思います。
本書「歴史編」の帯文に、“<i>ジャズ100年の歴史をまったく新たに書き換える。</i>”試みと謳われてはいるものの、ジャズの通史に通暁せず、電化マイルスだのクラブジャズだのを趣味として口空けてぽかーんと聴くにとどまっていた自分としては、本書のように学として改めて把持されたジャズの、その豊穣さに眩暈にも似た感覚を味わった。
ジャズという音楽の様々なスタイルの変遷を、音楽の記号化・複雑化・抽象化・遊戯化という視座から捕らえ返す試みは、楽理へのなじみのなさ等から半分も理解できてはいなかったものの、YouTubeたれ流しつつ読み進めていく時間は、非常におもしろかった。確かに“<i>ジャズの聴き方はまったく新しいものになる。</i>”(「キーワード編」帯文)

東大で行われたジャズ講義。これまた二人の語り口が面白い。
『ここで演奏しているようなバップ第一世代までのミュージシャンの多くは、酒と女とクスリをガンガンやってガンガン死ぬっていう、最高の、いや最...





