喋るも食うも命がけ 食の極道 (文春文庫 か 47-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 59
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167773441

感想・レビュー・書評

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  • りえぞー先生のイラストに惹かれて手にとったら、勝谷さんの本だったか!!おまけに麺通団と懇意だったとわ!
    ぜひこれらの店に行きます。

  • 前半の美文調の文章が微妙に鼻につくところがありますね。
    タイトルにも表紙にも本人のキャラクターにも合っていないというか。
    ただ、後半の麺の部からは読みやすくなっていたような気がします。
    食べ物/お酒の紹介の部分だけ見れば、それぞれ美味しそうだったので、ちょっと残念だったかも。
    まぁ、dancyu の想定する読者像ってのが年齢のいった男性だった頃の話でしょうから、こういう書き方だったのかもしれませんね。

  • 1960年兵庫県生まれの勝谷誠彦(かつやまさひこ)さん、初読みです。「食の極道」、2010.2発行、楽しいエッセイです。「立ち呑み」の美学から始まり、安くて美味しい讃岐うどん礼賛で終わっていますw。煮込みは居酒屋の良心、煮込みがうまい店は、すべてが素晴らしいと。同感です(^-^)

  • 出てくるお酒、料理が本当においしそうに書かれている。

  • 西原さんの鳥頭紀行で良く知っていた勝谷さんですが著書を読んだのは初めてです。とりあえず天丼とうどんは無性に食べたくなりました(笑)
    それにしてもこの頃流行りの讃岐うどんですが東京製麺ってこの方(達)が経営してたんですねえ…。大学の近くに四万十と言う美味しいうどんやさんがあって流石関東のうどんとは違うなあと初めて食べた時びっくりした思い出があります。
    懐かしい。又うどんを食べに母校に行こうかなあと言う気になりました。

  • 2010/2/15 Amazonより届く。
    2013/5/27〜5/31

    勝谷さんの,讃岐うどんを中心とした雑誌連載記事をまとめたもの。独特の格調高い単語を使いつつ,熱の入った文章は健在。ううん,うどんが食べたいっ!

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著者プロフィール

コラムニスト。写真家。1960年兵庫県生まれ。
「SPA!」の巻頭コラムをはじめ、雑誌に多数連載を持ち、TV番組にも出演。
2013年10月よりサンテレビ「カツヤマサヒコSHOW」でメイン司会を務める。
対談「怒れるおっさん会議 in ひみつ基地」(西日本出版社)、「日本人の『正義』の話をしよう」(アスコム)のほか、「ディアスポラ」(文藝春秋)「平壌で朝食を。」(光文社)などの小説、評論「バカが隣りに住んでいる」(扶桑社)など、著書多数。
365日毎朝10時までに400字詰め原稿用紙で12枚以上を送る有料配信メール「勝谷誠彦の××な日々。」は多くの熱狂的読者を持つ。

「2015年 『カツヤマサヒコSHOW 酔談3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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