それってどうなの主義 (文春文庫)

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著者 : 斎藤美奈子
  • 文藝春秋 (2010年8月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167773953

それってどうなの主義 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 嫌いではないが左市民臭がうざい。

  • 教育テレビ「このまちだいすき」を取り上げていたとは。懐かしい。

  • もう直接言ったらいい。

  • 第1次安部内閣の話だけど、安保改正で内閣退陣した祖父の汚名、恨みを晴らすことがこの人の最大の目的というショッキングな文章、2014年7月の安部総理の発言等を見てると、非常に的を得ていると納得。

  • 斎藤美奈子氏が、独自の視点から世の中のさまざまな現象に鋭いツッコミを入れた本です。

    「翔んでる男」と題されたエッセイでは、「子育てに積極的に参加しているオレ自慢」をする男たちを、キャリア・ウーマンのカウンター・パートとして読み解いています。女性の社会進出がようやく始まった頃、男から見れば当たり前の仕事の話題を自慢げに話す傾向があったのではないかと言い、パーティでオムツの話をする男を軽く揶揄しています。

    あと、ここで例に取り上げられているホラー作家の鈴木光司氏に対する斎藤氏のまなざしが、それほど厳しくないことが意外。鈴木氏は、「男の子育て」を「新しい父性」の形として示すというアクロバットを成し遂げた人だと理解しているのですが、まさか「こんな父性なら大歓迎」というわけでもないでしょうし、どういうことなんでしょうか。

  • 相変わらずのひねくれエッセイ。書評ではないので★4

  • 著者がここ十年ほどのあいだに新聞や雑誌に書いたエッセイをまとめたもの。
    君が代問題、皇室報道、学校教育、ジェンダー関連など主に時事ネタについて「それってどうなの」と疑問を呈している。
    一つ一つが短めなのがちょっと物足りない気もするが、相変わらず舌鋒鋭く痛快なエッセイ。
    一般的には三多摩のはずれにあっても「東京支社」を名乗るのに原発関連施設だけはわざと狭い地域に限定されたマイナーな名前をつける「地名トリック」とか、二ヵ国合同で恋愛ドラマを制作する場合は「自国の男性×他国の女性」であるとか、なるほどと思ったことも多かった。

  • それってどうなの主義
    タイトルのせいなのか、いつもの切れ味が感じられない。ツッコミで終ってしまい、斬るまでいかない、とでもいう感じ。
    題材が少し政治よりだからなのか、私がシニカルになったからなのか、読みながらの拍手喝采が少なかった。
    思うに、世相に鋭くツッコムだけだとtwitterやblogで見慣れた風景で、斉藤美奈子らしさ(=別の読み方の発見)が楽しめないのだ。もちろん、ツッコミの鋭さは一級品だと思うが、ツッコミで笑いをとるという身振り自体に空振り感を持つ。

  • 池上彰のきっちり石原叩く解説も面白かったが、やはり本編の彼女の突っ込み具合が素敵。軽々といろんなものをなで切りにしていったり思い込みに気づかせてくれたりと素晴らしい。

  • ミナコ先生の過去の作品に、2010年のコメントが入った、なんともファンにはありがたい作品。昔のミナコ先生の考えと、振り返ってのコメントもいずれも秀逸!

    同じニュースや事象を目にして耳にしているはずなのに、なぜにこんなにも違うのか???
    ふふーんとスルーする凡人のあたしと、ききっと立ち止まって分析するミナコ先生。ニンゲンとしての格が違うのか、もっと違うのは頭脳だろうがとにかく目線があまりに違う。すばらしい!

    読んで時代を振り返ったり、自分の小ささを実感したり。
    ただ読むもよし、自己啓発するもよし。とにかく充実した一冊は、じっくり時間をかけて読むのが正解。おすすめです!

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「それってどうなの主義」とは、なにか変だなあと思ったときに「それってどうなの」とつぶやいてみること。ただそれだけですが、とても大切なことです。日の丸、戦争、靖国から、皇室、教育、ファッション誌まで、オウム事件後10年のニッポンの右往左往ぶりを明快に解き明かし、違和感を突く痛快エッセイ集。

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