- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167779054
感想・レビュー・書評
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初めて手に取った作家さん。
時代物を読む楽しみはその時代、江戸なら江戸へ行けること。なので、一度何かにつまづくと一気に醒めてしまったりします。
江戸の町娘が「一部の地域」とかいうかな?
地の文ならまだ大丈夫なんだけど、セリフでこれをやられると、もう駄目だ。
お奉行が湯漬けをつくりに夜中に台所にいくんだ……だいどころ?炊飯器とか冷蔵庫とかありそうな気がしてきた。電気もガスも水道も通じてんじゃないか、もしや……
時代考証うんぬん以前の問題だと思う、これは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
姫さまも辛いですね。
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文春文庫は新しいキャラだてで開始して
妖談シリーズだけかとおもったら、坂巻
栗田コンビも再登場しました
相変わらず面白い、深い、含蓄ありそう! -
耳袋秘帖殺人事件11
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新シリーズ第五弾
登場人物も若干変わってきているるが、展開は差が無い
小話が積み重なって一話が構成されている。
結構面白く読める -
なんだか、これまでのシリーズにない終わり方をして意外でした。
しみじみと登場人物それぞれが哀しいというか、寂しいというか、そんな話。
登場人物が昔の出版社の人物に戻って、懐かしい感じでしたね。
こっちの方がチャンバラ感はあるかも。
繰り返すけれど、終わり方はシリーズ白眉でした。 -
2011/9/7