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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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そして人間には、どんなに小さくても、群が必要なんだ
― 367ページ -
それよりも早苗……好きなものにめぐり合えない人生の方が、もっと悲しいし、つらいよ。だから、お前は好きなものに出会えたことを、もっと喜ばなきゃ。
― 326ページ -
「武士道・・・・・・そう言い換えてもいい。義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義、克己・・・・・・集約すれば、世のためを思い、他人を敬い、精進を怠らない・・・・・・そういう心得に行き当たる。最低、その三つを忘れなければ、人はどこでも、いつの時代でも生きていける。逆にその一つでも欠いたら、そいつに生きる資格はない。社会に生きる人間とは、そうあるべきものだ。そして人間には、どんなに小さくても、群が必要なんだ」
― 367ページ
みんなの感想・レビュー・書評
高校時代を思い出す。
もう大学も卒業して、学生ならではの稽古法はできないかもしれないが、
少しでも役立つものはメモした。
磯山パートの「西荻」は天然でイラっとするのに、西荻パートの「私」は天然要素なんてなくていろいろ見えてる子だ。西荻パートの「磯山さん」はヒドい荒くれ者でそりゃないだろと思うけど、磯山パートの「あたし」の心の動きにはすんなり共感できてしまう。
こういうのが交互に続いて、すごくおもしろかった。
自分の行動にはちゃんと理由があるんだけど、相手はそれを想像するしかなくて、逆もまた然りで、受け止め方次第で関係が変わってくるんだよなあ。
なんとなく「ちはやふる」と雰囲気が似ている。
そして、ミドリコ退場にスカッとしたのは自分だけではあるまい。
青春剣道物語。
なかなか楽しめて読めたけど、作者の作風とかなり異なる作品だな。
作者のイメージはグロテスクな表現が多いので、ちょっと苦手だなぁーっとおもっていたけど、今回はその表現がなく青春って爽快な印章。
剣道をやっていた自分としては、少し共通点があった。
剣道を続けるのは、以前の自分と比べたり、他人と比べたりして、嬉しいとかではない。自分が好きかである。
面白かった!!
両極端な二人の掛け合いも面白いし、お互いの視線で交互に話しが進む構成も好き♪
すぐにでも、続きよみたいから買いに行こ〜
青春ってやっぱりいいな。青臭くて甘ったるくて、でも汗は光っている。だから、応援したくなる。
勝ちに拘るあまり、目指す道を見失う香織。父親の失敗を目の当たりにしたため、勝ち負けを避ける早苗。
両極端な二人の少女がこれから行く武士道とは?次作も非常に楽しみ。
BGMはAKB48「GIVE ME FIVE」。
ある大会。
全中準優勝のエリート磯山が、
中学からはじめてのらりくらりと剣道を楽しむ西荻に、負けた。
その2人が強豪高校の剣道部に入るところから物語ははじまる!
一気に読んだの久しぶり!女の子の友情。部活もの!大好き!
勝ち負けは人生につきものだけど、じゃあ勝ち負けの意味って何?
そんな時、「好き」「楽しい」って気持ちを持ってれば、どんな結果も納得できるんじゃないの?意義を感じられるんじゃないの?
うん、本当だよね。
武士道エイティーンの文庫が大学生協でプッシュされていたので、読んだ作品
。2人の主人公がともに魅力的で、内容も面白くすぐに読み終えることができた。青春小説!という感じで2人の感情や心境変化を交互に読むことができるのでわかりやすい。もやもやがない。爽快。
セブンティーン・エイティーンと続きを読みたいと思った。
女子の青春スポーツもの。さわやかでいい。磯山と西荻の掛け合いとか心の声が現代っ子で楽しい。勝負にかけて打ち込んでいた
剣道をなぜしているのかと悩み自分を見失う姿も青春です。自分の正反対の女子とこんなにさわやかにぶつかり合いができる高校生活がうらやましいです。恋愛がらみじゃないところもいい。
おもしろかった。
実は中学生のとき、剣道部だったけど、こういう気持ちには慣れなかったなー。
清々しい青春、とはとても言えないけど、なんかいいですよね、こういうアツい気持ち。
高校生の剣道が大好きの女の子2人の成長のはなし。
ただの青春ものかと思いつつ読んだけどおもしろかった。
ストイックなまで剣道にのめりこむのと 綺麗な型にひかれるというま逆な2人がおもしろい。
途中 なぜ剣道をやるのかと自分を見失ったときは読んでてつらかった。若いっていいよね。
続編も楽しみ!
以前読んでいたのですが最近再読しました。有川浩とかその辺りの作家の作品と同じラノベ寄りの一般小説ですね。誉田さんの他の作品も同じですがセリフが多くて読みやすい。なにも考えずに楽しむことができます。
百合眼の磨かれた今また読んでみるとまた別の面白さがありますね。磯山さんが西荻さんのことを好きすぎてなにこれ萌える…(笑) 今読むと磯山さんってすごい萌えキャラですよね、3巻で有川さんも書いていましたが、盛りすぎ、盛りすぎ!それでも確かにラノベのキャラクラーほど現実離れしすぎていないところはすごいです。
全く正反対の二人が出会い、ぶつかり合って成長していく。友情とか敵意とか尊敬とかそんな感情で結ばれた二人の姿を百合と呼ばずしてなんと呼ぶでしょう?(異議は認める)
GL好きも腐ってない人も楽しめる面白いエンタメ小説です。
武士道という題名からも想像出来るように剣道を中心に書かれた小説になっています。 香織は剣道をする父と兄と共に3歳から剣道をし、宮本武蔵を敬愛し、日々道場で腕を磨く。 早苗は中学校の部活で剣道を始め、自己の研鑽を楽しみに腕を上げていた... そんな二人が中学3年生の秋に大会で出会い、また、高校生になって同級生として出会うことになる。 中学3年生の秋の大会でまぐ... 続きを読む »
三作読んだあとのレビューなわけですが、やっぱりこの物語の出出しはとてつもなく面白い!女子高生の心理情景を、有川浩ばりのテイストで描く誉田マジック。上手い、上手すぎる。
大人ぶっても大人になりきれないシックスティーン。あの頃は自分も、物事を香織のいう「斬るか斬られるか」並みに極端にとらえていた気がする。
自分のことや好きなことが、突き詰めれば突き詰めるほどわからなくなった。それでも今思うと愛おしいほどに真っ直ぐで、自分の“正義”があった。
ひとりで大きくなったかのように、他人に感謝することや尊敬する気持ちをちょっぴり忘れかけたこともあった。だけど、両親や恩師や周りの人にどれほど支えられていたことか、少し経つと痛いほどわかってくる。
これは甘酸っぱい青春話でも、ほろ苦い思い出話なんかでもない。
青臭いけど、キラキラしててがむしゃらな人生の素敵なストーリーだ。
はまった。文句なく面白かった。ストロベリーナイトのような話しを書く人が、こんな青春も書けるとは。こいつはすごい人だな。
誉田哲也なー
どうも文章というか、ノリが好きになれない。
若いんだもん。
お話としてはおもしろかったと思う。
展開がちょっと早くて気持ちがおいつかないけど…
香織と早苗のキャラもたってたし、
女子高生剣道もテーマとして珍しくて興味もてた。
成海璃子と北乃きいハマってるなー
一応続き読むか。
「好きだって気持ちと、勝負の不安を天秤にかけるんだ。不安の方が重たかったら、それは、やめておいた方がいい。好きだって気持ちの方が重たかったら、そのときはもう、やるしかないんだよ。」
「それが、好きなのかどうか、好きで始めたことなのに、それの何が好きだったのか、見失っちゃうことって、あると思うんだよ。そういうときは確かめればいいんだよな、きっと。原点に帰るとかさ。」
「武士道。世のためを思い、他人を敬い、精進を怠らない。社会に生きる人間とは、そうあるべきものだ。そして人間には、どんなに小さくても、群が必要なんだ。人は誰も、一人では生きれない。」
再読。エイティーンが文庫化されたので読み返してみた。 2度目でも面白い。とくに後半がたまらないw 疲れている人にこそ読んでもらいたい本です。 読めばきっと熱くなるはず!

何となくタイトルに惹かれて購入。
もともと武士道とか侍というかそういう和の雰囲気が好きだって
理由だけでひっかかったので前評判はほとんど知らずに手に取ったら、
予想以上にハマってしまった…。
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