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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
江戸・神田を舞台に繰り広げられる難問・奇問に立ち向かう時代人情ミステリー。
主人公は町名主の跡取り息子麻之助。
この麻之助がお気楽もので遊び人だから、大丈夫か?と思ってしまって仕方なかった。
ちょっとしたことでありながら、当事者にとっては大事ないざこざをどんな風に解決するのかが読みどころだといえる。
大人のエスプリとユーモアもあり、揉め事の「落とし前のつけかた」がたっぷり味わえる作品。
麻之助の心の中の秘め事、そして許嫁のお寿ずの存在が気になってしかたがない。
しっとり切ない時代小説としても読めるのがこのシリーズなのかもしれない。
しゃばけシリーズの若旦那と違い、やんちゃで喧嘩慣れし強くも、よわきに優しい麻之助とその幼馴染みが、町内の困り事、問題を解決。
名主の跡取り麻之助がいろんなやっかい事を片付けていくのが楽しく、短編に見えて繋がった作品になっているのも面白かったです。今後麻之助とお由有さんがどうなるのか興味が湧きますね。
事件云々は面白かったけど、お由有さんのやりかたがあんまり好きじゃなかったな…。
しゃばけほど次々読みたい感じではないです。
“まんまこと”シリーズ第1作/連作短編集/町名主の跡取り息子・お気楽な麻之助、同じく町名主の跡取り息子・女たらしの清十郎、同心見習い・堅物の吉五郎が織りなす江戸物語/さっぱりともどかしさが混在/読みやすい文体/
これぞ畠中恵という江戸小説。どこかほんわかした主人公に人情味ある人たち。『しゃばけ』とはまた違った江戸を楽しめます。
時代物にしては、読みやすく物語の最初から入り込めた。しゃばけシリーズより好きかも。「私も山ほど分からない事を抱えてます。だからとりあえず、分かるまで生きてることにしてるんですよぉ」の言葉が印象に残った。
良くも悪くもさっぱりしていました。喉越しが良く短編なので息抜きに読むには適していると思います。ただあまり心に残る話というのはなかった。しいてあげるならば《柿の実を半分》の終わり方が好み。あと途中で出てくる見舞いの品の羊羹が気になって仕方ありませんでした。一両のお菓子ってすごく興味がわきます。私も団子も酒も大好きなので、登場人物に勝手に親近感を覚えました。麻之助の人柄はわりと好みなのでつづきも読むつもりでいます。
「しゃばけ」シリーズよりも面白い。シリーズ化しても成功しそうな、基本的な骨組みができている感じ。
2作目も読もうかな。
江戸は神田、玄関で揉めごとを裁定をする町名主の跡取りに生まれた麻之助。
主人公、麻之助の活躍を描く6本を収める時代物短編集です。
麻之助の二人の幼馴染、清十郎は遊び人のカッコいい男、吉五郎は同心の家に養子に行った堅物。
この三人が町名主の家(麻之助の家)に持ち込まれる問題のいろいろ調べ“まんまこと”(本当のこと)を探り当てていくお話。
事件の真実を明らかにするだけでなく事件に関った人たちの心の”まんまこと”を探っていく様子はほんわりと暖かみがあります。
この作品も登場人物と独特の世界が魅力的。すぐに続きが読みたくなり、つい読み返してしまう。
面白かったです。しゃばけと被る感じは確かにありますけど、特に意識することなく読破!
恋…というか縁談?の行方が気になって…続編の文庫が出たらまた読みたいなと思います。
[BOOKデータベースより]
江戸は神田、玄関で揉めごとの裁定をする町名主の跡取りに生まれた麻之助。このお気楽ものが、町の難問奇問に立ち向かう。ある日、女好きの悪友・清十郎が「念者のふりをしてくれ」と言ってきた。嫁入り前の娘にできた子供の父親にされそうだという。本当の父親は一体誰なのか。
まんまこと―――――真実。ほんとうのことという意であります。
『しゃばけ』シリーズと同じお江戸を舞台とした物語です。
神田の名主である宗右衛門の息子・麻之助が、悪友ふたりとともにあらゆる騒動を解決していきます。
なんかなあ。
これ、『しゃばけ』のキャラたちとイメージがかぶるんですよね。
事件も似たような感じだし、物の怪が出てこないぶんスケールが小さくなってつまんなかったです。
もっといろんな個性で表現してほしい。
舞台もいっしょ、主人公の家族構成もいっしょ、性格も似たようなもの、事件の内容も同じかんじじゃあちょっと・・・・。
同じように感じるのはあの独特の文法のせいでもあるかもしれません。
似たような設定に同じ調子の言い回し。
ちゃんと最後まで読みましたけど、「二番煎じ」という思いが強くて途中で飽きちゃいました。

面白い。
この作家さんの本をいくつか読んできているんだけど、なんというか「登場人物に悪いところ」があるキャラクターが出てくるほうが面白い作家さんなイメージがある。
あんまりいい人たちばか...





