まんまこと (文春文庫) まんまことシリーズ 1 (文春文庫 は 37-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167783013

感想・レビュー・書評

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  • ここでおわりなのー?と思ったら、シリーズものだったと読了してから気づいてひと安心。続きも読まなきゃ。 主人公の麻之助がなよっとしてるなぁ…と最初は思ってたのに、読み進めるとイロイロわかって好印象になりました。 悪人がいないぶん、読むのがしんどくなくて好き。

  • 2016.02.05.読了

    シリーズものだと知らずに
    「ときぐすり」から読んでしまい、失敗しました。
    まずは一冊目から。
    麻之助さん、いい味だしてますね。

  • 2016/1/25

    913.6||ハタ (3階日本の小説類)

    呑気な跡とり・麻之助が人情のもつれをさばきます!
    主人公のお気楽な性格の若者・麻之助を中心に、おなご好きな清十郎、石垣より固い石頭の吉五郎の3人が、
    江戸・神田で揉め事を解決していく物語です。

  • NHKの時代劇がきっかけで原作も読んでみましたが、単純に面白い!
    毎回起こるちょっとした事件の謎解きはもちろん楽しめますし、江戸時代の風俗も垣間見えて興味深い。
    また一話完結型ではあるけれど、麻之助がいかにして道楽ものになったのか?という謎などもあり、続きが気になる展開!!
    キャラが立っていて、さしずめ時代物の男子群像劇といった感じがします。

  • 151124*読了

  • 20151104読了

  • テレビドラマで原作を知りました。
    町名主さんの事件簿的な。
    事件は1話完結ながら、次のお話にもつながっていく。順を追って読む本です。

    文章は必要最小限な言葉遣いで、しゃばげとはまた違った感じ。ちょっと最初は読むのに苦労しました。

    3人の程よい身分の仲良しがいて、そのじょうひんなかけあいがいい感じ。読んでいて安心感があって穏やかな気分になります。

    続編早く読みたい

  • ★3,8

  • 物事を、ちょっと肩の力を抜いて、角度を変えて見てみると。。。と思わせてくれた

  • 短編で読みやすく面白かった。

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著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2023年 『あしたの華姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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