こいしり (文春文庫) まんまことシリーズ 2 (文春文庫 は 37-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167783020

感想・レビュー・書評

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  • 20151114読了

  • いざ、というときに地力が見えるようで。。。

  • 今回も文句なく楽しかった。
    もう、百物語なんか良かったぁ
    痛快というよりもよく練ってある感じがいい。
    お気に入りの一冊になりましたよ^^

  • 麻之助シリーズ第二作。前作に比べ、ミステリー仕立ての強い作品になっているため、さくさくと読める。細やかな筆致で安心して読める感じ。ただ、お寿ずさんのキャラクターが少し平凡すぎて物足りなく感じた。

  • 古町名主の跡取り息子,麻之助の飄々とした佇まいがなんとも言えず,遊び人風ではあるが,肝心なところでは間違わない,筋の通ったところが魅力的だ.連作短編風のちょっとしたミステリー仕立てで物語は進んでいく.なんでもない日常に積み重ねのようで,しっかり時が流れていくのもいい.

  • 仲間がいっぱい。いいね。どうしてもしゃばけシリーズの若旦那と印象がかぶってしまって、二人の個性的なお友達は佐助と仁吉に。ちょいと残念な感じ。

  • しゃばけシリーズ読んでから、こちら読み始め。しゃばけシリーズの時もそうだったけど、2作目がいい。
    面白かった。

  • 江戸の言葉を少しずつ覚えてきたかも!
    昔の事を想像しながら読めて楽しい。
    登場人物たちのこともとても好きになりました。

  • ほっこりしましたが、あとがきを読んでちょっとどうなるかと…

  • 今回も たのしい!
    なんだかわざわざ 揉め事に巻き込まれにいってるきがする。
    「ふに」かわいい。

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著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2023年 『あしたの華姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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