秋山久蔵御用控 赤い馬 (文春文庫 ふ 30-18 秋山久蔵御用控)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167805180

作品紹介・あらすじ

内神田鎌倉河岸で付け火が起きた。付近では妙な女の姿があったという。数日後、今度は神田連雀町から火の手が上がり、同時に近くで押し込みがあった。これは火事騒ぎを起こし、それに乗じて押し込みを働く盗賊一味の仕業、そして妙な女はその仲間-そう睨んだ秋山久蔵は、さらなる探索を命じる。人気シリーズ新装版第10弾。

感想・レビュー・書評

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  • 20160312 やはり久蔵のシリーズが一番キレがあるような気がする。そろそろ変化の時かな。続きが楽しみだ。

  • 【“剃刀”久蔵が付け火の下手人に迫る!シリーズ第十弾!】付け火の現場にいた、妙な雰囲気の女。はたして女は、火事騒ぎに乗じて押し込みを働く一味の仲間なのか。人気シリーズ新装版第十弾!

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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