鬼彦組 (文春文庫 と 26-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167829018

感想・レビュー・書評

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  • 彦坂さまは、おもてにならない?

  •  私としては、結構おもしろいな、て思って読んだんですが、意外と評価が低い…。
     他のかたのレビューを読んで、言われてみればそうだな、て思ったのは、主人公たる新十郎さんがそれほど活躍していないというか…、倉田さんの活躍がパネェな、ていうか。

     それにしても、時代小説でも、しゃばけとか町人がメインの読んだ後に読むと、まったり感がさらさらないですね。

  • 2017.2.10.

  • 鳥羽先生の新シリーズです
    同心に悪につながるやつがいる・・・

  • 第一弾
    同心・与力が独立して事に当たるのでなくグループを組み合理的に事件を解決していく。
    話としてはいいか
    悪に組する奉行所内部と背後に潜む悪と戦う

  • 読み物として設定・登場人物・展開も面白いが・・・!続編も買ってしまった。まだ未読。

  • L 八丁堀吟味帳鬼彦組1

    鳥羽さん、例に洩れず滅多斬り(笑)28歳の敏腕与力という設定に少々無理があるのでは。父ちゃん隠居で健在だし。探索は同心たちがやるので当の新十郎はイイトコ取りのみ。逆に倉田が主役でもいいんじゃないの?吟味方与力の新十郎に彦坂組とやらを率いるほどの理由が見つからず。
    銀次に見るような力の抜きどころもほぼなし。新十郎と母親とのやり取りは中途半端過ぎ。人間味の面白いところがないんですケド。そういう事件がありましたマルって感じでしょうか…。

  • 書き疲れですか。

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著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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