三匹のおっさん (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
4.14
  • (2005)
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  • (22)
本棚登録 : 17964
感想 : 1650
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167831011

感想・レビュー・書評

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  • 申し訳ないけど、有川浩は心理描写が鼻につく。
    わざわざ書かなくてもいいことを書いて、私こんなに人の気持ち分かってます、こんな機微に気付けます、と読める。
    本当に書かなくていい。解説付きの国語の問題集を読んでるよう。
    中高生は読んだら勉強になるでしょうが、大人が読むと鬱陶しい


    ストーリーも、立ち向かう困難が所詮子供だまし。ちょっと叩くと引っ込む小物が相手。これで痛快?手応えが無さすぎる。
    お困り事解決の似たような本に多田便利軒があるが、比べるべくもない。

    後半はおっさんの影が薄くなる。若い二人の恋愛をメインで書きたいのなら別の本にしたらいい。


    この本はズッコケ三人組の続編です。レベル的に。

  • 冒頭で挫折しそうな予感。

    おっさん達はやたらと美化して書かれていて、若い登場人物達の「いかにも馬鹿」みたいな描写が鼻につく。

    この方の作品の評判は良いけど、私はどうも好きになれません。

  • 話しが簡単すぎて、次の展開が予想できてしまう。
    中学生か高校生向けかな?

  • あんまり面白く無かった。主人公がおっさんたちというのもあって、なんだか古っぽく感じたし、スピード感もなく、ダサいかんじだった。

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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