江戸の名奉行―43人の実録列伝 (文春文庫)

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著者 : 丹野顯
  • 文藝春秋 (2012年12月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167838355

江戸の名奉行―43人の実録列伝 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 必ずしも名奉行ばかりではないが、江戸幕府の要職である寺社、勘定、町奉行などで特徴のある人物を紹介した本書はなかなか興味深い。時代小説で熱中した鬼平、時代劇で有名な遠山(金四郎)の意外な一面も伺えたが、それよりも私の知らない奉行、例えば矢部定謙の名裁きのような逸話を知ると、落語の政談を聞いたようで気持ちが良い。中には鳥居忠耀のような鼻持ちならない奉行が、高い役職に就いているのもまた事実ということに暗然となった。

  • 鬼平、大岡越前、遠山の金さん・・・。時代小説や時代劇で知られる実在した町奉行、勘定奉行、火付盗賊改など名奉行43人の実像とは?「名裁き」から生まれた泣ける人情話から、過酷なる取り調べ、火あぶりの拷問、島流しの実態まで豊富な史料から明らかにします。読めば時代小説がさらに深く楽しめるファン必携の一冊。(親本は2008年刊、2012年文庫化)
    ・はじめに
    ・第一章 草創期の幕府を支えた名奉行
    ・第二章 太平の世に活躍した名奉行
    ・第三章 幕末動乱に立ち向かった名奉行
    ・あとがき

    取り扱う人物によっては、やや物足りない部分もあるが、よくぞ43人取り上げたものと感心する。とっかかりの本としては良いのではないか。有名どころはもとより、マイナーな人物(鬼平の父とか)まで取り扱っている。巻末に主要参考文献があるのも嬉しい。

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江戸の名奉行―43人の実録列伝 (文春文庫)の作品紹介

鬼平、大岡越前、遠山の金さん…。時代小説や時代劇で知られる実在した町奉行、勘定奉行、火付盗賊改など名奉行43人の実像とは?「名裁き」から生まれた泣ける人情話から、厳酷なる取り調べ、火あぶりの拷問、島流しの実態まで豊富な史料から明らかにします。読めば時代小説がさらに深く楽しめるファン必携の一冊。

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