そして生活はつづく (文春文庫 ほ 17-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167838386

感想・レビュー・書評

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  • 声を出して笑ってしまった、楽しいエッセイ

  • くすっと笑えて、本を読むのが苦手な私もどんどん読み進めることができました。「ふたりでひとつ」じゃなく、「ふたりはふたり」だと思えたら、もっと生活が豊かにつづいていくのだろう。

  • ありのままの自分を愛する、、という爽やかなスタンスが、「おバカ男子の変態話」に上位変換されてる衝撃エッセイ。読みたい本も、買いたい本もあったのに、ふらちな衝動で気が付けば書店から携えて出ていました(お金は払いました)。面白かったです!

  • 全部面白かったです

  • 読みやすい 源さんの声で再生される

  • ちょっとお下品だったけどそこがまた面白かった(笑)自分をさらけ出して書いてる源ちゃんのことがもっと好きになりました!これからもファンとして応援していきたい!

  • オススメされて読んだ一冊。面白かった。
    よーし読むぞ!と意気込まなくても手に取れる本はとてもありがたい。

    「自分の屈折した部分に食わせてもらっている」
    生活の中で感じた不満やストレスすらもアイデアとして、演技や音楽として表現できる星野源はやはり多才な人だろう。

    今後も彼が活躍しているのを見て私はきっと、口内炎と腹痛の心配をするんだと思う。

  • 元々、マルチな才能を持つ人に惹かれがちなので、星野源の映像、音楽は追っていたけど、MIU404でトドメを刺され、ルックスが好みでないのに気になって気になって好きでたまらなくなるという沼落ちをしました。沼落ちした、と思ってたけど、これを読んでから思うと、まだ沼落ちしかけだった。
    完全に沼落ちしたのは、読んでる最中。
    文章はうまいし、だけどそれよりも、なんかこのゾクゾクするようなだらしなさ、バカっぽさが刺さってしまった。
    こういう人なんだということをもっと早く知りたかった。

  • 星野源さんのはじめてのエッセイ集。

    とにかく下品!!そして面白い!!!

    「自分のダメな部分とかつまらない日常をなるべく面白く解釈する」というテーマで書かれたそうです。
    面白さと下品の中にもジーンとしみるところもたくさんありました。

  • 星野源って心底愛すべきバカなんだな!!!と思わせられる本
    これを読んだら、源さんを違う目で観れると思う

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著者プロフィール

1981年、埼玉県生まれ。俳優・音楽家・文筆家。俳優として、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。音楽家としては、近年に『SUN』『恋』『ドラえもん』『アイデア』『創造』『不思議』など多数の楽曲を発表。また、著作に『そして生活はつづく』『働く男』『よみがえる変態』がある。音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断した活動が評価され、2017年に第 9 回伊丹十三賞を受賞。

「2022年 『いのちの車窓から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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