そして生活はつづく (文春文庫 ほ 17-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167838386

感想・レビュー・書評

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  • うんこ定期的に漏らし源、結構声出して笑った
    くそして生活はつづく


    連なる理由があるのに、そこにはあまり触れようとはせずにイライラばかりを募らせて、結果的に自分に原因があるにもかかわらず、「こんなにしんどいことが連鎖してしまう自分は不幸だ」などと考えるようになり、そこからどんどんマイナス思考になって、最終的には「おれなんか消えてしまえばいいのさ」みたいな、内気で自己中心的な非常にめんどくさいタイプの私の出来上がりなのである。
    あーやだやだ。そんなめんどくさいタイプの自分とはなるべくおさらばしたい。しかし、そういったことを考えている自分もまた、自分のことしか考えていない自己中心的な「気にしい」であることに変わりはない

    口内炎はつづく、p127から

  • 毎週楽しみに星野さんのオールナイトニッポンを聴いてます◯
    ありのまま包み隠さずなエッセイなんです!
    ラジオ聴いてたらだいぶイメージはくだけていたけど、さらにくだけたかも(いい意味で)
    ◯◯◯がよく飛び散る笑

  • 同じ歳の星野源さん。大好きです。
    もし、子供の頃同じ学校に通っていても絶対友達にならなかっただろうと思う星野源さん。
    同じ時代を生きていても、全く好きな物や考え方が一致していない。
    「この人ほんとバカだな。どうしようもないな」
    読みながらずっと思ってました。
    でも、読み終わってからはもっと大好きになりました。

  • 生活するのって、結構面倒に感じてしまうのですが、
    源さんも下手というか…
    でも、日々の何気ないことも笑えたらいいな、と思いました。

  • 星野源さんの人柄を知れる本だった
    芸能人のエッセイをもっと読んでみたいと思った

  • きんたま発言を忘れない

    最近ようやく好きなものを好き、あんまりだったものをあんまりだな、って言える様になってきた。決して貶めたいわけじゃない。自分が感じたことをそのままにしておくって難しい。
    だから僕のきんたま発言は特定の人に言うものでなく、自分の中で書き留めている。
    いつかひとりではなく、ふたり、さんにん、よにん、何人になるかわからないけど、分かり合える人に出会えるまでこの生活を続けるのだ。

  • ナイキのうんちの話がくだらなくて好き
    どんなに辛くても楽しくても悔しくても嬉しくても生活は続くのです、

  • 図書館の返却本の中から救出。きたろうさんとの対談が良かったです。

  • おもしろかった〜
    いろんなこと言ってるけど10年後ガッキーと結婚してると思うと憎たらしいな笑
    ガッキーと「ふたり」になれてたらいいね

  • 星野源さんが意外とお下系な話するという事に驚きを隠せない。小学生の心を持った少年のようだ。笑笑
    時々、プッと吹き出し笑いしてしまう、星野さんの日々を綴った物語です。

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著者プロフィール

1981年、埼玉県生まれ。俳優・音楽家・文筆家。俳優として、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。音楽家としては、近年に『SUN』『恋』『ドラえもん』『アイデア』『創造』『不思議』など多数の楽曲を発表。また、著作に『そして生活はつづく』『働く男』『よみがえる変態』がある。音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断した活動が評価され、2017年に第 9 回伊丹十三賞を受賞。

「2022年 『いのちの車窓から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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