夜を守る (文春文庫 い 47-30)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167900298

感想・レビュー・書評

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  • アメ横の夜を守るために結成された若者たちによる自警団。
    でも彼らは腕っぷしも強くない普通の青年たちだけど、そこに共感できる

  • 幼馴染の友情が羨ましい。

  • 石田衣良さん気になってて初挑戦。
    ストーリーが良いタイミングで区切られていたから
    ペース良く読むことができた。
    内容にもう少し膨らみとかが欲しかった。

  • IWGP慣れしてるから読みやすかった。
    事件も軽いし、書き方も軽くなってるので、より日常的。
    やっぱり石田衣良は、こうゆう若者の事件絡みの話とかが読みやすい。

  • 大したことなく終わる

  • アメ横の夜の町を守る少年たちの青春。淡々とした文章で綴る小さな事件の数々が、まるで映画のようにすっと心に入ってくる作品でした。

  • アメ横版IWGPなのだが…。主人公に強力なバックグラウンドがない設定は悪くない。

  • アメ横という文字を見て即購入
    上野駅と御徒町を行き来する描写になんだか嬉しくなってしまった
    遅刻したりダレたりしたとしても、4人が欠かさず毎日集まれるのは純粋にすごいと思った
    天才の素直さもいい緩衝材になってるのかな
    あと、上野公園の夜の姿に驚いた!

    うーん、もう一回アメ横練り歩こう。
    今度こそフルーツの串刺し買ってみる!

  • アメ横の空気を良くしたい。

    中学時代からの仲間、「アポロ、サモハン、ヤクショ」
    そして施設で育った「天才」
    ガーディアンを結成した4人の青年が夜の上野を歩きだす

    小説の雰囲気はIWGPと似た感じ
    すらすらっと読めます

  • アメ横を守る4人の若者の物語。
    悪くはないけど、ちょっとたんたんとしてるなって印象。

著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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