- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167900588
作品紹介・あらすじ
長野県の総合病院で平日は医師として診察し、休みの日に原稿を書くという生活を続ける芥川賞作家・南木佳士さんのエッセイ集です。信州の美しい四季の移ろいを背景に、往診先の患者さんが思わず漏らした「生きてるかい?」という一言、今は亡きある編集者の思い出、冬の夜のぬる燗、山行で感じた現在という時間の比類のなさ……日々の生活の何気ない場面、さりげない細部を丹念に掬い取り、「人生って悪くない」と心底から感じさせてくれます。読むだけで、生きる勇気がジワリと湧いてくるーーそんな一冊です。
感想・レビュー・書評
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12月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311487906詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
んー。やっぱりこの先生のエッセイはワンパターンだ
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暗い。
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【生きる勇気がじわりと湧いてくるエッセイ集】病床での一言、軒下の朝顔、懐かしい編集者、寒夜のぬる燗…日々の営みの細部に宿る「人生の輝き」を端正な筆致で綴る珠玉の随筆集。
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南木佳士のエッセイ.
2009年から2010年の新聞連載が初出.
こうやって続けて同じ著者の本を読んでいると,
だんだん思考が同化してくるような気分になる。
同じ話を何度も読むことになるが,何度読んでもそれほど退屈しないのは,私自身がぼけていて,すぐに内容を忘れるからかも. -
富士見台BC、¥567.