どちらとも言えません (文春文庫)

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著者 : 奥田英朗
  • 文藝春秋 (2014年4月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167900762

どちらとも言えません (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2014年ワールドカップ。そんなにサッカーに興味がない私には、メディアのこれでもかっていうぐらいの過熱報道にもううんざりな毎日です。
    我が国日本は、予選リーグで惨敗。敗因は色々あるだろうが、答えは4年ほど前に奥田さんのエッセイに書かれていました。
    「日本人サッカー不向き」論や「オランダと日本のサッカーとベースボール」論など、見事な先見の明に驚きます。

  • 笑えるスポーツエッセイ?は初めてだった。

  • 昔monoマガジンを愛読していた頃、著者のコラムが面白くて、それだけ切り抜いて保存していた(今はない)。だが、氏の著書はまったく買ったことがなく初読み。野球やサッカーを中心としたスポーツエッセイで、文体はあの頃と変わりなく面白い。「伝説は一夜にして生まれても、伝統というのは、一度や二度の快挙で形作られるものではない。」とは、日本がサッカーw杯初出場を果たした時の話題での文章だが、痛いところを突かれた感じ。

  • 【文章】
     読み易い
    【気付き】
     ★★★・・
    【ハマり】
     ★★★★・
    【共感度】
     ★★★★・

    ユーモアを交えた皮肉的な言い回しが、面白かったです。

    欧州では、サッカーは労働階級のスポーツとして位置づけられていて、扱いもそれなりというのは、初めて知った。

  • 雑誌「Number」、「サッカー」に掲載されたスポーツネタエッセー。著者の切れ味のよい文の数々は、読んでいて小気味よい。

  • 新大阪へと向かう新幹線の中であっという間に読んでしまいました。
    この人のスポーツを見る視点というか独特の見方が面白いです。
    私もちょっと共感できる部分が多かったりして。
    特に野球選手の名前の考察なんかは面白かったです。
    中田翔って確かにちょっと見た目とのギャップも凄いし
    勝男のほうが似合ってますね。

    単行本自体2011年頃に出たもので南アフリカのW杯の話なんかは
    懐かしく読めると思います。
    スポーツの話って昔の話でも古臭くなくっていいですね。
    最後にスポーツの楽しみは語る楽しみにあるっていうのも納得です。
    昔になればなるほど記憶も曖昧になって好き勝手語る事も出来るというもので
    そういうのも含めて楽しめるよなと思わせてくれる作品です。

  • 文庫版を再読。
    著者の視点、物事の捉え方の面白さを再確認した。

  • 小説のみならず(ナオミとカナコしか読んでないけど)
    エッセイも面白い。
    これだけスポーツ(特に野球)に造詣が深ければ、観戦していても面白いだろいうな。
    順番を守る国民性がサッカーに向かないという見解、なるほどと思った。

  • 人生観を持って生きるということは、楽しいということだ。

    (以下略抜粋)
    ●みんなが同じ新聞を読み、同じ酒場で酒を飲み、
     同じスポーツに熱狂する国なんて日本だけなのである。
     世界に影響力を持つフランスの新聞「ル・モンド」の発行部数は30万部。
     世界になんの影響力を持たない読売新聞は一千万部なのである。(P.64)

  • 奥田さんのエッセイは本当に面白い。今回もニヤニヤ、時にはププッと吹き出しながら読んだ。スポーツにはうとい私だけれど、知らなくても面白く読ませてくれる。 オリンピックごとにスポーツエッセイを出版すれば良いのに♡

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