時の罠 (文春文庫)

  • 1473人登録
  • 3.32評価
    • (26)
    • (151)
    • (260)
    • (40)
    • (5)
  • 192レビュー
  • 文藝春秋 (2014年7月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167901462

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
辻村 深月
米澤 穂信
辻村 深月
三浦 しをん
辻村 深月
有効な右矢印 無効な右矢印

時の罠 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

  • 短編だからこその作品もある、かな。米澤穂信のなんかは特にそんな感じ。もう1回読んで、ちゃんと評価をしたい気がするなー。

  • 短編集はすごく久しぶりに読んだんですけど、なかなか良かったです。みんな個性が強い作家さんなので飽きずに、この薄さの本としては十分に楽しめる。特に3作目が面白かった。あと、個人的に湊かなえさんの作品ぽくないなあって思いながら読了しました。もっと捻じ曲がってるというか、そういうイメージがあったので。

  • 4人の作家の「時」をテーマにしたアンソロジー。

    この中で初めて読む作家さんは米澤穂信さん。
    楽しみにしてたんだけど、うーん、よく分からないまま終わってしまいました(・_・;)
    一番好きだったのは、湊かなえさんの作品。
    『イヤミス』のイメージがあったので、後味の悪い終わり方をするんだろうなぁと思っていたら。。。
    最後、誤解やわだかまりが解けてく終わり方で気分スッキリ♪
    読後感が悪くない作品も、たまにはいいw

  • (収録作品)タイムカプセルの八年(辻村深月)/トシ&シュン(万城目学)/下津山縁起(米澤穂信)/長井優介へ(湊かなえ)

  • 2017年、24冊目です。

  • 時の罠、
    辻村深月と米澤穂信は読みやすいし、
    内容に意味がある。
    万城は、上っ面な感じ。
    辻村深月は、ほっこりした。子供を持った親って、偉大な感じだけど、大学の先生だし、突っ張ったところがなく、ありのままの情けない人。
    けど、子供は気がかりで、大好きってわけではないけど、関わっていきたいと思ってる。
    そんな自然体がほっこりする。

  • 時に関する4人の作家さんの物語
    難しい内容の話あり、身近に感じる内容の話あり。
    スラスラと最後まで読めました。
    最後の湊かなえさんの話が面白かった。

  • 「タイムカプセルの八年」「トシ&シュン」
    「下津山縁起」「長井優介へ」の4作品。
    特に印象に残ったのが「長井優介へ」
    湊かなえさんはイヤミスのイメージが強いので、誤解が全て解けて生きなければと思わせる作品は珍しく感じました。
    が、そこで現状維持なのは変わらないので、少しもどかしい感じを残すのは流石だなあと思いました。
    「下津山縁起」は私の理解力がないのか、少しわかりにくかったです。レビューを見る限り、面白いと言ってる人も多いのでもう一度ちゃんと読み直そうと思います。
    「タイムカプセルの八年」「トシ&シュン」は両方共面白い作品で、私は好きでした。
    こちらは綺麗なハッピーエンドでスッキリ読み終えることができました。

  • 『時』をテーマにしたアンソロジー。
    4編のうち2編がタイムカプセルって、うーむ。ってなった。
    辻村深月さんと万城目さん初読み。
    万城目さんの作風はいつもこういう斜め上から目線って感じなのでしょうか。
    辻村さんの長編こんど読んでみようっと。
    米澤さんのはそんな展開になるとは。笑った。
    湊さんの作品は、過去を鋭利な刃物で掘り返していくような描写が上手すぎてさすがイヤミス~ってラストになるのかと思ったらそうじゃなかった。主人公以外誰も止められない心の内とストーリーの構成で湊さん作品の魅力が分かったような。
    「告白」と「Nのために」しか読んでないけれど、他のも読もう。通勤時とかに読んでいたらあっという間に目的地に着いてしまいそう。

  • 神様の昇格試験に、山による山の刑事裁判。個人的に、こういう奇想天外なストーリーの発想がすばらしいと思う。

  • 純粋に楽しめたのは辻村さんの作品。
    万城目さんと米澤さんは実験的な作風といえば、まぁ、許容の範囲内。
    ですが、さすがイヤミスの女王湊さんが全てをぶち壊してくれましたねぇ。彼女以外にもアンソロジーにふさわしい人が居ただろうに……。

    これは完全にお勧めできないなぁ。勿論、嫌な気分になりたい方もいると思いますので、それは、それで、どうぞって感じですかね。

    うー、人間不信になりそうだ。次の本を早く読もう!

  • 辻村深月、万城目学、湊かなえ、米澤穂信と好きな作家揃い。時がテーマのアンソロジー。
    米澤穂信さんの「下津山縁起」は面白い作品ではあったけど、話の面白さは私てきにはイマイチ。

  • 辻村深月さん、万城目学さん、湊かなえさん、米澤穂信さんの4人が作ったそれぞれの短編集が入っています。

    全て「時」に関する話。

    特におもしろかったのは、「トシ&シュン」っていう万城目学さんの作品。

    かみさまと人間の話なのですが、こんなかみさまがいたらウケるなって思いました。

    あとは、湊かなえさんの「長井優介へ」いろんな誤解が解ける話。

  • 万城目さんの作品を読みたかった。
    最初と最後がいい話。

    タイムカプセルの八年
    かなり面白かった。父親らしくない主人公が息子のために頑張る話。

    トシ&シュン
    イマイチ。期待を盛り過ぎたか?

    下津山縁起
    眠くなる話。どこを笑うのか、楽しむのか悲しむのか不明。

    長井優介へ
    中学生がすれ違ってうまくいかなかった話。そして成長してからタイムカプセルを取りに行く時に誤解がとける。
    また頑張ろう、という気にさせる話。障害も解決しないし、好転する条件はないが気の持ちようだと思わせる話。

  • 暇つぶしで買った本…このメンバーのアンソロジーなら思わず手が出てしまう。
    とは言っても万城目ワールドは面白いと思うもののちょっと肌になじまないし米澤さんに至ってはワケがわからなくても読み返す気も起こらない偏食家、まぁ好きなものだけでいいでしょう。
    で深月さん、思春期の心の機微を…の代表選手もあらゆる年代へと守備範囲が広がり円熟味を増した、いつもながらふっと笑みのこぼれるラストがいい。
    そして湊さん、ちょうどこの頃は黒湊から白湊への転換期、ミステリー要素を取り入れつつも正統派の青春ドラマに仕上げられておりそれが後の望郷路線へとつながっていくのだろう。
    「3秒」の発想はさすがである

  • あまりいい気分にはなれない
    【購入本】

  • 万城目さん、湊さんが好きで読みましたが、どの短編集も好きなテイストでした。

  • 米沢穂信の下津山縁起は読んでません。

    「タイムカプセルの八年」…立派とは言えない父親が、子供の夢を守るために奮闘
    「トシ&シュン」…縁結びの神様の昇級試験
    「長井優介へ」…思い込みからのすれ違い。十五年。

  • 辻村深月さんの「タイムカプセルの八年」、万城目学さんの「トシ&シュン」、米澤穂信さんの「下津山縁起」、湊かなえさんの「長井優介へ」がおさめられた短編集です。
    この中では万城目学さんだけがはじめましての作家さんでしたが、残念ながら、「トシ&シュン」があまり好みのお話ではありませんでした。
    「タイムカプセルの八年」と「長井優介へ」は、とても好きなテイストでした。
    「タイムカプセル…」はちょっと泣けました。
    優しい気持ちになれると思います。

  • 小学校卒業の時に埋めたタイムカプセルがもたらしたもの、配置転換となった「縁結び」の神様が任された新しい仕事、遠江国のふたご山をめぐる果てしない物語…。当代人気随一の作家たちが紡ぎだす、時をめぐる4つの短篇。

    辻村深月、万城目学、米澤穂信、湊かなえという豪華なメンバーによる短編集。辻村と湊が小中学校卒業に際して埋めたタイムカプセルをテーマにそれぞれの持ち味をだし、万城目はそこまで奇想天外ではないものの、「らしさ」は健在。ただ米澤のはよくわからなかった。
    (B)

  • 好きな作家揃いなので。
    辻村さんは既読でした。あれ?なぜ?
    万城目さんのが1番好き!
    何読んでも面白いし、
    何読んでも万城目ワールド★

  • 16/02/17
    始めの辻村さんのは引き込まれなくて途中で断念、万城目さんのはおもしろくて、米澤さんのもすっとばし。最後の湊かなえさんは、牛乳とか出てくるし、ああさいごは「どっかん!」な『告白』の再来かと思ったけどあったかい終わり方でした。ああ、一安心。

全192件中 1 - 25件を表示

時の罠 (文春文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

時の罠 (文春文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

時の罠 (文春文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

時の罠 (文春文庫)の作品紹介

人気作家が競作! 文庫オリジナル・アンソロジー綺羅、星の如く輝く作家たちの手による“時”をめぐる物語。文庫オリジナルでお届けする、宝石箱のような短篇集をお楽しみください。

時の罠 (文春文庫)のKindle版

ツイートする