藤原正彦、美子のぶらり歴史散歩 (文春文庫 ふ 26-4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167901929

作品紹介・あらすじ

藤原正彦夫妻が近代史の舞台を楽しく歩く藤原正彦・美子夫妻が多磨霊園、番町、本郷、皇居、護国寺、鎌倉、諏訪を歩き、近代日本の出来事や人物を軽妙に語り合う散歩読本。

感想・レビュー・書評

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  • 美子さんとのやり取りが秀逸。男尊女卑なことを言っても、美子さんがさらっと反撃しているので、仲が良いのだなとにこやかになる。

  • 夫婦の散歩も会話なんて、本にするべきではないな!
    中身は悪くないのに、会話にすると読んでてつらい。

  • 【藤原正彦夫妻が近代史の舞台を楽しく歩く】藤原正彦・美子夫妻が多磨霊園、番町、本郷、皇居、護国寺、鎌倉、諏訪を歩き、近代日本の出来事や人物を軽妙に語り合う散歩読本。

  • 愉快な御夫婦だ.土地に歴史が刻まれており,その土地に触れることで自らと歴史とを繋ぐ行為もまた史学の面白味だろう.

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2020年 『本屋を守れ 読書とは国力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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