- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167903060
感想・レビュー・書評
-
2017.8月。
短歌の本。ゲストを交えていろんなテーマで短歌を作りながらおしゃべり。えー、おもしろいー。自分だったら真面目なおもしろくないのに作ってしまいそうだ…。せきしろさんの発想がおもしろいなあ。こういうのって周りに合わせるとか、きれいにするとか、評価を気にするんじゃなくて、自分の感性をばーんと出しちゃえばいいんだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
西さんとせきしろさん。二人が型にはまった句を読むわけもなく。自由に飛び回る発想力をめいっぱい楽しめる。
-
ananで連載されていた、短歌に挑戦する企画、なのだと。
手に取ってぱらっと見たときの期待感が高すぎて、
それほど爆笑な感じでもなかったのは
まあ自分のせいですけど。
今まで読んだ穂村さんの著作の中で選ばれる短歌って、
素人目にもやはり研ぎ澄まされてるんだなあと思う。
二人(とゲスト)の作る短歌を見ていて、
文字をまず合わせることって、意外に大事なんだと思ったなー。
同じ人の歌を続けて読んでいると、
ちゃんとその人にしか書けないものがあるのが見えて面白かった。 -
源ちゃんの出た『去年ルノアールで』のせきしろさんと大好きな作家の西加奈子さんの2人と知ったら買わずにいられない。
2人の詠む短歌を通して、お2人の考え方や経験や才能が見えてきてとっても面白かった。
特に西さんはとても魅力的な女性で、読み進むにつれてどんどん好きになってきて、もしそばに居たら絶対に大好きになってるはず。こんな人と友達になれたらなぁ。
こんな魅力的な人が書いてるから、あんなに心を掴まれる作品になるんだなって得心した。
どの短歌も好きだったな。
2人とも個性が出てて…私は短歌はせきしろさんのがグッとくるものが多かったかも。
いろんなゲストの方が出てきて、講評したり一緒に詠んだり。
源ちゃんは一緒に詠んでました。
その中で私がとても興味を惹かれたのが歌人の穂村弘さん。2人への講評にとても愛があって素敵な方だなと思った。
穂村さんはどんな本を書くのかいつか読んでみたいです。 -
2016.7.1読了
-
西さんとせきしろさんで短歌て絶対おもしろいでしょと思ったけど、本当に期待通りの面白さ。だいすき。
この天才二人の掛け合い良いな。
短歌作りたくなる。とうか気づけば作ってた。 -
短い言葉に、その人となりがよく現れる。短歌ってこんなに面白い。
-
面白かったけど、時間がなくて流し読み。
-
短歌を西さんとせきしろさんが作り合う。2人ともめっちゃかわいい!穂村さんがゲストとかアガる笑