虚像の道化師 (文春文庫)

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著者 : 東野圭吾
  • 文藝春秋 (2015年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167903114

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東野 圭吾
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虚像の道化師 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

  • 7編の短編小説
    新興宗教、透視マジック、超音波、プロ野球の投手、テレパシー等々
    著者の知識、引出しの多さには毎々驚き、感心します。
    テクだけでなく、ドラマがあるからストーリーに引き込まれてしまうんです。

  • 読み始め…16.9.18
    読み終わり…16.9.24

    ガリレオシリーズ7作目。

    今回は、一見しておよそ科学とは結びつかないような事件が実は科学に関係していたという事件が短編で7つ。草薙刑事と湯川教授は相変わらず楽しませてくれました。

    最後の2篇は湯川教授が完全に主役の座。

    女性を犯人に仕立てているお話には、著者さんらしい作風が感じられるように思いました。

  • 東野圭吾氏作品を久しぶりに♪

    七章からなる話でしたが、いつかドラマで視たことがある気がする内容でした。
    もちろん細かな内容は覚えてはいませんでしたので、結末までいく過程にゾクゾクしました。
    東野氏の作品は、いいですね。

  • ガリレオシリーズはやっぱりおもしろい!ハズレなし~。相変わらず目次の漢字あて字?もおしゃれ。湯川と草薙のやり取りも変わらず健在で、読んでいて自分もその場にいて、やり取りを聞いているような気になる。あっという間に読み終わった^^

  • ガリレオシリーズの短編集は『虚像の道化師』と『禁断の魔術』の合本版。
    『幻惑す』『透視す』『心聴る』が好みだった。『演技る』は普段よりちょっと違ったテイストで、これはこれで良かった。

  • すべてのストーリーがコンパクトにまとまっていてそれなりに楽しめたが、やはり物足りない。次の長編が待ち遠しい。

  • ガリレオシリーズ。
    タイトルは最後の編にちなんだものかな。
    すっかり騙された…。

    ガリレオの好きなところは科学的な視点でガリレオ教授が理論的に解いていくところだけど、その合間の心に響く人間ドラマがあることもかも。
    野球選手の妻の話に感動して電車で涙目に。

  • ガリレオシリーズの短編集

    短編は、どうしてもトリックが先にある感じがするが、「心聴る」は、自分の事を棚に上げて同僚を妬む犯人を、自分の頑迷さを顧みず同僚を羨む刑事が捕らえるという構成になっていて面白い。

    「偽装う」の様にガリレオも温情というか人間味みたいなところが前に出てくる様になったのは、ドラマ化の影響か。。。ガリレオはクールなままでいて欲しい。

  • ガリレオシリーズの文庫7作目。
    8作目と合わせ単行本2冊(8話)を1冊にした文庫特別版だそうだけど、どの話もそれなりの水準で、シリーズ初期の頃からするとオカルトっぽさがなくなり、湯川先生も人間的に丸くなりで、サクサクと結構楽しんで読めた。
    7話しか入ってなく、あと1話がどこに行ったか、解説もなくて気になったけど、帯の裏表紙側を見ると、「猛射つ(うつ)」は大幅加筆して長編に!COMING SOON ということね。

  • 短編7編収録。やっぱ草薙&湯川コンビがしっくりくる、と改めて思った。草薙の観察眼が光ったり邪魔したり。こうでなきゃ。時系列的にどうなっているのかは知らないけど、おかえりなさい。『心聴る』で、方便かもしれないが、言外に湯川が草薙を認めている描写が好き。

  • 【あらすじ】
    ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。男は何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りた様子だったが、教祖は自分が念を送って落としたと自首してきた。教祖は本当にその力を持っているのか、そして湯川はからくりを見破ることができるのか(「幻惑す」)。ボリューム満点、7編収録の文庫オリジナル編集。

    【感想】

  • 2017.8.3 ★3.7

    物理学者湯川と警視庁捜査一課の刑事草薙コンビのシリーズ短編集。
    相変わらずの湯川の冷静さに痺れるが、草薙の推理力に磨きがかかっている事にも注目してほしい。
    このシリーズは今後も読み続けるだろうね。


    ↓↓↓あらすじ↓↓↓
    天才物理学者・湯川と草薙刑事のコンビが難事件を解決する、シリーズ王道の短篇集。単行本二冊分の文庫版オリジナル編集で登場!

    ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。男は何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りた様子だったが、教祖は自分が念を送って落としたと自首してきた。教祖は本当にその力を持っているのか、そして湯川はからくりを見破ることができるのか(「幻惑す」)。ボリューム満点、7編収録の文庫オリジナル編集。

    文庫化に際し単行本『虚像の道化師』と『禁断の魔術』(収録作「猛射(う)つ」を除く)を合本して刊行致します。ボリューム満点の「ガリレオシリーズ」短編集です。
    ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。その場にいた者たちは、男が何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りたと証言するが、教祖は自分が念を送って男を落としてしまったと自首してきた。
    湯川は教団に赴きからくりを見破る(「幻惑(まどわ)す」)。ほかに「心聴(きこえ)る」「偽装(よそお)う」「演技(えんじ)る」「透視(みとお)す」「曲球(まが)る」「念波(おく)る」を収録。
    単行本『禁断の魔術』収録短編「猛射(う)つ」は大幅加筆によって長編に改稿し、『禁断の魔術』として文庫化。

  • ガリレオシリーズは最初は理数系全開なハウダニットで淡々と種明かしする短編が多かったが、今回は長編を経て人間模様に触れるようになった短編集、のような気がする。なので初めより読み易く、遊び心があって楽しめるミステリーだった。時間が経ったとはいえ、ドラマでオチを知っていたので楽しみ半減(´・ω・`)ショボーン

  • ガリレオ短編集。草薙が常に出てくるからテレビよりも原作の方が好き。テレビも原作に近い構成にしてほしいなぁ。やっぱり湯川先生に綺麗な女性好きなのね。けど、ドライに見えて時折のぞかせる湯川先生の優しさにまたもやきゅんとしてしまいます。

  • 頭脳明晰な湯川さんが柔らか頭なのはもちろんだけど、草薙さんも偏見や先入観に惑わされない相当柔らかな頭を持っているようだ。
    もともとそうだったのかな。そうでもなかった気がする。
    ここまでの色んなことで培われたものなのだろうな。

  • ガリレオシリーズもネタが尽きたか。

    短編7つと、確かに読み応えはあるんだけど、以前のようなキレがない。

    トリック自体を科学的に証明する、という従来の手法から外れているのも結構あるし。

    ガリレオシリーズを今後も続けるのであれば、「透視(みとお)す」のような、トリックを暴きつつ、ちょっとヒューマン仕立てのような内容の中編がいいんじゃないかと思う。

  • 短編集。
    「演技る」感想
    女優という生き物は怖ろしい。
    人間とはまったく違う感性を持つ、まるで別の何かのような気分になってくる。
    「何と勿体ないこと」
    短いこのセリフが、物語の中の殺人事件よりもゾッとした。
    どんなにリアルな芝居を要求されたとしても、殺人犯の役だからといって人殺しを実際に体験するわけにはいかない。
    考えるに、結局芝居の上手い人というのは、人並みはずれて想像力が豊かな人をいうのかもしれない・・・と思った。

  • ガリレオシリーズの短編集。

    7作品収録されていますが、どれも短編とは思えない満足感がありました。
    短い中でも伏線があり、しっかりミスリードされ、結末に驚く。
    この感覚がたまりません。
    無駄なものが何一つないといいますか、隅から隅まで楽しめます。

  • 短編集。

    第三章 心聴る(きこえる)

    草薙の警察学校当時の同期の北原。彼は草薙が病院で刺されたことがきっかけで、再開することになる。民間人の湯川の力を借りて捜査をする姿に反発するが、、

    草薙は、素人の僕の意見を尊重する。女性のしかも後輩刑事の声にも耳を傾ける。

    北原を正す、湯川の言葉が良かったです。
    日頃ぞんざいに扱われている感のある草薙ですけと、湯川の草薙への信頼が聞けて良かったです。

  • ガリレオシリーズ短編集。いくつかドラマで見たことがあるような。内海さんが後ろに下がって、草薙さんが前面に出ていて良かったな。どれも良作だが「偽装う」「演技る」「心聴る」が好き。でも「偽装う」、美人じゃなかったら助けたのかな・・・ってふと思ってしまった。刑事のお友達がいても、美人相手でも、ぶれない湯川先生が良い。「心聴る」は草薙さんの不運と、劣等感やら妬みやらでぐるぐるしている北原くんの心情が面白かった。

  • ドラマと同じ内容だったので途中から展開が読めてしまった。でも途中まで気付かず…

  • 湯川と草薙のコンビが痛快な推理をし、容疑者を逮捕まで誘う通快ミステリー。

    テンポも早くてサクサク読めました!

    意外な犯人でいい意味で裏切られる推理で楽しかった。

  • 短編集にしちゃ読み応えあるな~と思っていたら、単行本2冊分だったw。
    最初の頃、東野さんの短編は、あまり好きじゃないな。。。。と思っていたが、
    「ガリレオの苦悩」あたりから、読んでて面白さを感じるようになってきた。
    今回の7編の短編の中では、『透視す』が好きだったかな。

  • 湯川先生、今回もビシッと推測。

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虚像の道化師 (文春文庫)の作品紹介

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